エギング続編|イカゲソ揚げにイカの漬け丼etcでコウイカを満腹堪能

釣り

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています

続、コウイカエギング。
前回の余韻が残っている状態で、再び海へ。

狙うはもちろん、旬を迎えたコウイカ。
釣り上げた後は、おいしく食べたい。

やっぱり刺身か……漬けもいいなぁ。ゲソは揚げて、今回は焼きも食べたい。
もはや釣りの前から食べることばかり。

そんなんだから釣れないのです(笑)

コウイカをエギングで狙う

5月初旬。
前回のエギング釣行から一週間後。

1年ぶりのコウイカがおいしかったので味をしめて再釣行です。

釣果のほうは……自分は1匹だけ。
しかも、一緒に釣りをしていた師匠の釣ったイカに付いてきたイカをかけただけ。泥棒釣りってやつ。

左がオスで右がメス。
オスは縞模様がしっかりしております。

結局、師匠から3匹のコウイカをもらい、計4杯の持ち帰り。
おかげで食べる分には満足ですが、釣りとしては微妙。邪心が多すぎますな。

コウイカを捌いて料理に

釣り後は疲れてしまって風呂→寝るコースだったので、翌日に下処理スタート。

コウイカ a.k.a. スミイカなだけあって、捌いていると手やらキッチンやらが墨まみれになります。
ということで庭での作業。

自分の場合は魚よりもイカのほうが捌くのに時間がかかるので、ちと苦手。
コウイカの場合は前述の通り墨がすごいし、ヌメリがあって皮が剥ぎづらいとか……諸々苦戦します。

ただ、捌いてしまえばこっちのもの。
どんな料理にしようか……楽しみな料理の時間。

イカ刺しと炙り

まずはシンプルに刺身から。

胴身を細切りにして、麺つゆでイカソーメン風に。
寝かせるとねっとりとした食感になってそれもおいしいのですが、釣りたてはサクッとした歯触りでこれまたおいしい。

大ぶりにカットした身はバーナーで軽く炙りに。
もっと炙っても良かったかな……って感じでしたが、炙ると香りが増してイカの甘みが引き立ちます。

イカゲソの唐揚げで庭ランチ

翌日、庭ランチでイカゲソの唐揚げを作ることに。

薪ストーブで飯盒ご飯を炊きつつ、ゲソ揚げの準備。

醤油・酒・おろししょうがで作ったタレにゲソを漬けておき、片栗粉をまぶしてカラッと揚げまして。

熱いうちに頬張る!
衣はサクッ、中はプリッ。

噛むほどにコウイカの甘みが口の中に弾ける感じ。旨い。

飯盒飯も良き塩梅。
炊きたてご飯との相性はそりゃもう抜群で、揚げたてを頬張る庭ごはんはまさに至福。

卵かけご飯でフィニッシュ。
イカゲソの唐揚げと卵かけご飯の相性が想像以上に良くて、満足度の高いランチになりました。

まだまだ続くイカ料理

さらに翌朝は「コウイカの漬け丼」に。

胴身を一口大に切り、醤油・酒・砂糖で作ったタレに漬け込みます。
風味を出すのに昆布も少々。

丼にご飯を盛り、刻み海苔を敷いて漬けイカを盛り付けたら中央に卵黄をちょこんと。
寝かせたことでイカはねっとりとした食感。甘辛いタレ、卵黄のまろやかさが混ざり合い、一口ごとに幸せが広がる一杯に。

身を焼いて食べてみたり。
こいつはもう、七味マヨで食べたら無限に食えます

炒め物に使ってみたり。
オイスターソース系の味付けにバッチリ合いますね。

ボイルしてサラダに入れてみたり。

毎日コウイカを贅沢に使った料理が楽しめて、わたくし、満足です。

エギングで釣り上げたコウイカを、自分で捌き、多彩な料理に仕立てる。
この一連の体験が、釣り好きにとって何にも代えがたい喜びです。

ただ……人間わがままなもので、食べ続けていたら若干イカに飽き気味(笑)
次は違う釣りを、しましょ。

楽天ブックス
¥1,540 (2025/06/22 22:37時点 | 楽天市場調べ)
タイトルとURLをコピーしました