釣りあげた鯖(サバ)を干物に!鯖の一夜干しです。
難しそうに思われる干物ですが、気温が涼しくなってくれば割合簡単。夜に干せば、寝て起きたら完成しています。
釣りたての魚は刺身などでそのまま食べてももちろん美味しいですが、一晩干すだけで旨味が引き出されるので焼き魚すると絶品です!
茨城県鹿嶋の堤防夜釣りで釣った釣りたて小鯖を干物に!
干物にしたのは、茨城県鹿嶋の堤防で釣り上げた小鯖。

投げサビキ仕掛けでの夜釣りで鯖を10匹ほど釣りあげたので、半分はしめ鯖の手毬寿司に、半分は一夜干しにしたのでした。

干物の手作りは意外と簡単!
これまでも釣った魚を干物にしています。

涼しい時期であれば意外と簡単に作れるので、我が家では割と定番になっています。
今回は塩水に漬ける塩干しにします。シンプルなので、魚の旨味を一番に味わえる漬け方かと思います。
僕は8〜10%ほどの濃度の塩水に1時間ほど漬けます。よく聞くのは5%の濃度の塩水に、30分ほどの漬け時間のようです。
漬け終えたらクッキングペーパーなどで水気をとり、夜のうちに干しかごにいれて干しておきます。
朝になってから様子を見てみると、水分が抜けて身にしわが寄ってきているはずです。取り出して、食べるまでは冷蔵庫で保管しておきます。
干しかごはネットやホームセンターなどで購入できます。干物に必要なのはこれだけです。
手作り一夜干しを焼いて食べれば絶品!
一夜干しした魚は旨味がしっかりと出て美味しいのです。ただ焼いただけではあまり美味しくなかった魚も、干物にすると化けることもよくあります。

いつもは七輪+炭火で焼いて食べるのですが、今回は簡単にフライパンで調理。
両面焼き目が付くくらいに焼き上げたら食べごろです。
鯖は焼いている途中から脂が滴るくらいジューシー。干物にすることで、鯖の旨味がより引き出されていて、なんともおいしいです。
この日は日本酒とともにおいしくいただきましたよ。
まとめ
鯖はしめ鯖が我が家では定番ですが、干物にしても大変美味でした。次はもう少し大きい鯖を干物にしてみたいものです。
干物は意外と簡単なので、魚を釣ったときなどにはぜひ試してみてくださいね。
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