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木更津沖堤防で釣り!アナゴ・ワカシ・イシモチ…etcの五目釣り【渡船 栄宝丸】

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千葉の木更津沖堤防堤防釣り
シロギスがコンスタントに釣れていて型が良い……そんな情報を得ていたので久々にシロギス目当ての釣りです。

渡し船「栄宝丸」に乗って沖堤防へと移動。
天候は薄曇りで直射日光を浴びることはほとんどなく、風もあまり無く釣りしやすい状況でした。

この日は久々に友人2人との釣行。
シロギスを釣って泳がせ釣りでマゴチを……なんて話しながら向かったのですが、実際の釣りの内容は想像とは全く異なったものに。

着いてすぐにシロギス狙い……と投げ釣りを始めたのですが、結局釣れたのは3人それぞれ1匹ずつ。
シロギス狙いだったこの日の釣りは、釣りを始める前には想像もしていなかった魚が釣れてくる展開となりました。

これだから釣りは面白い。
なんて書いてみましたが、この日釣れたのは友人2人で、わたくしほとんど釣れていません(笑)

梅雨入り前に海釣り!木更津沖堤防への渡し船は「栄宝丸」を利用

友人2人、先輩とヤカンとの釣行。
夜中に車で木更津方面へ出発。目指すは木更津沖堤防です。

木更津堤防を訪れるのは僕自身2回目。

渡し船「栄宝丸」で木更津沖堤防へ!船や沖堤防釣りの様子公開!
千葉の木更津沖堤防への釣行。 沖堤防というものに行くのは人生初めてです。 沖堤防はその名の通り、沖にある堤防。 地続きになっていないため、渡し船に乗って移動します。今回使ったのは"栄宝丸"という船。 さて、初の沖堤防ですが、時折小雨がぱらつ...

沖堤防ということで堤防周りには何も無く海だけ。そんな環境なので天候が荒れる避けようがありません。
前回は強風に晒されてしんどい釣行となってしまいました。

それがこの日は薄曇り。直射日光を恐れていたのですがその心配は無く、雨の予報も無し。
さらに風も弱いという絶好の状況です。梅雨入り前滑りこみ。

木更津沖堤防までは渡し船で向かいます。
「栄宝丸」「宮川丸」の2種がありますが、栄宝丸を利用。

上記の位置にある事務所で、氏名等や帰りの時間を記入して渡し舟の料金「3,100円」を支払い。
乗船券(首から掛ける番号札)を受け取り、釣具を持って船へ。

栄宝丸の第一便、AM5:00出発の船に乗り込みます。
ライフジャケットを持っていない場合は伝えておけば無料で借りられます。

渡し船「栄宝丸」で木更津沖堤防B堤へ移動!

AM5:00になり沖堤防へ出発。

動き始めた栄宝丸。
前回が真っ暗な中を船が進んだのでそれはそれで雰囲気があって興奮しましたが、この時期は日の出が早くてすっかり明るい状態。景色を楽しみながら堤防までの時間を過ごします。

木更津沖堤防にはA〜D堤の4つの堤防があります。
僕らが目指したのは前回同様のB堤。出港前に目的地を伝えておくとスムーズに事が進みます。

全長約1,200メートルのB堤。B堤で降りたのはわずかで朝一は貸切状態。
この後に宮川丸の船に乗った釣り人が来たり、後発の栄宝丸の釣り人が来たりとそれなりにいっぱいになりましたが。

ジェット天秤にキス針仕掛けのシンプルな構成でスタート。餌はアオイソメです。
シロギスは当たり前のように釣れると思っていたので、シロギスを釣ったら泳がせにして、キス釣りはそこそこに終えて別の釣りを楽しもうと考えていました。この時点では。

潮は大潮前の中潮。満潮はAM3時だったので、このAM5時時点では満潮から2時間ほど経過したところ。
潮がよく動いている印象で、堤防に着いた時の”釣れそう感”はなかなかのものでした。

シロギスはほとんど釣れず……魚種豊かな五目釣り

さてさて、投げ釣りを始めたもののあまり反応無し。釣れた!と思ってもフグだったりと残念な状況。
試しに置き竿にしてみたのですが、ちょっと置いておくとヒトデがかかってきちゃいます。

諦め切れずに一応投げ釣りは続けるものの、魚の反応が薄いため胴付仕掛けでの堤防縁への落とし込み釣りなんかも試してみます。
しかしこれもフグの猛襲に遭うことに……。

何度釣っても貴殿なり。
かわいいのだけれど……一日中フグだらけで困ったものです。

僕の釣果はフグばかり。
ここからは時系列に、それぞれが釣ったものをば。

ワカシ(ブリ)

堤防に着いてすぐ、先輩はジギングから開始。
すぐにかかってきたのがブリ。35cm以下なのでワカシですかね。幸先の良いスタート!

セイゴ(スズキ・シーバス)

続いてこれまた先輩がジギングでシーバスをGET。
サイズ的にはセイゴですが、この日は餌釣りよりもルアー釣りのほうが調子が良いようでした。

シロギス

今回の釣りの本命、シロギス
が、前述の通りほとんど釣れませんでした(笑)

3人それぞれ1匹釣るのが精一杯の状況。
サイズも小さく、泳がせ釣りの餌にしたかったもののそれぞれ1回しか泳がせ釣りもできませんでした。

アナゴ

そのそれぞれ1回だけだった泳がせ釣り。
針を飲ませてしまって死んでしまったシロギスを投げていたヤカンでしたが、その竿に釣れてきたのがなんとアナゴ

ど干潮で潮止まり、アタリが全く無くなった状況の中で釣れてきました。
しかも昼にアナゴ、釣れるんですねぇ。

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ムラソイ

まったく良いところの無かったわたくしですが、なんとか釣り上げたのがこちらのムラソイ
皆がバラエティー豊かな魚を釣り上げる中、お馴染みの魚を釣り上げた形です。嬉しいけど、ちょっと複雑(笑)

ギマ

これまたアタリが全く無くなった時間に、ヤカンが釣り上げたギマ
アオイソメをダラーっと垂らした状態の記念撮影となってしまいましたが、とにかくキュート。

イシモチ

もう駄目かな〜という終盤に、先輩が釣り上げたイシモチ
サビキ仕掛けにかかってくるのは何度か見ているのですが、ルアーで釣り上げたのを見たのはこれが初めて。お見事!

木更津沖堤防で一日釣った結果

この日の釣果はこんな感じ。
主役はよもやのアナゴ。その他、ワカシ・セイゴ・イシモチ・ギマ・ムラソイといった結果となりました。

この他、小さいメバルやウミタナゴ・メゴチなどが釣れましたがリリース。
僕としては持ち帰れたのがムラソイだけと残念な結果。何度か大きなアタリがあったのですが全てバラしたんですよねぇ……腕が悪いのが如実に現れました。

帰り際に目の前に潮目とナブラが。
しかしまぁ、AM5時からPM6時まで12時間以上も釣りをしたので満足。

沖堤防なら人数に限りがあるので、友人と行っても周りをほとんど気にせずに並んで釣りできるのが嬉しいところ。
この日釣った魚は翌日に皆で調理して食べることに。次回は釣飯です!

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木更津沖堤防での別釣行は下記記事をご覧ください!

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