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釣った旬の夏のマゴチを料理にしたら絶品!刺身・煮付けで感動

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鹿島灘サーフで釣ったマゴチ
ジョルティをボトムパンプしていたらゴンゴンゴンと明確なアタリがきた楽しい釣りでした。

釣ったのは8月上旬。
マゴチの旬の時期ということで持ち帰って美味しくいただくことに。

食べてみれば感動的なお味。
身は刺身・刺身丼・カルパッチョ、アラは煮付けに。どれも最高です。

釣った旬のマゴチを料理にして美味しく食べる

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サーフの釣りはほとんどやっていないのですが、やってみれば楽しいものです。

持ち帰ったのは55cm・50cmくらいのサイズのマゴチ。

マゴチは捌いたことがなかったのですが、体の表面がヌルヌルしているのを除けば、基本の三枚おろしで大丈夫なんですね。
腹骨の入り方が複雑なくらいで、他の魚と同じような捌き方で対応できました。

マゴチの刺身・刺身丼・カルパッチョ

さて、マゴチをどんな料理にして食べるか……。
やっぱりまずは刺身で食べたいところですね。

ということでマゴチの刺身。
捌く人間の技術が乏しいのであれですが、薄く削ぎ切りにして食べます。

醤油につけると脂が浮くくらい脂がのっていて最高においしいです!
旨味がある上で雑味がないので上品な味。醤油よりもポン酢で食べるほうがマゴチには合う印象。

1日・2日・3日と寝かせて食べてみましたが、3日寝かせた刺身が旨味が良くでていておいしかったです。

刺身を堪能した後は刺身丼に。
卵黄は失敗して崩してしまいました(笑)

刺身が旨いので当然美味しいですね(笑)
卵黄のコクが加わって白飯に抜群に合う仕上がりに。

ちょっと味変でカルパッチョにも。
こういった淡白な味の魚にはちょい和風の味付けが合うので好み。

オリーブオイルにタマネギとトマト。
味付けは塩昆布とほりにしで仕上げてみたらこれまた美味。

マゴチのアラは煮付けとあら汁に

マゴチは良い出汁が取れるということでアラも調理します。

頭や中骨に塩を振って余分な水分を取ります。
しばらくして水が抜けたら、塩を洗い流して出汁をとっていきます。

湯を沸かして塩と料理酒を入れ、マゴチのアラを投入。
アクが出たら取り除いてグツグツ煮込んでいきます。

最終的には若干黄金がかったスープが出来上がり、あら汁にしたのですが……写真を撮るのを忘れました(笑)
マゴチは出汁もよく出ていておいしかったですよ。

カマや腹骨部分の身が多いアラは煮付けにします。
こちらも塩を振って余分な水分を抜いておきます。

酒・醤油・砂糖を鍋に入れて沸騰するまで加熱。
煮汁が沸騰したらマゴチのアラを投入。落とし蓋をして弱火で煮ていきます。

マゴチは煮付けにしてもおいしい!
骨の形状から捌いた時に腹骨部分に肉が残るため、煮付けたり塩焼きにすると無駄なく味わえます。

食べきれなかったマゴチの煮付けを冷蔵庫で保管しておいたら、ゼラチン質で固まって煮こごりができていました。
この煮こごりを熱々のご飯にのせるとジュワッと溶けるのですが、全部溶けないうちに掻っ込むと、ツルッとした食感とジュワッとした旨味が同時に楽しめて最高のおかずになります。まさに白飯泥棒。

旬の夏のマゴチ。
食べてみれば最高。感動するくらいの味でした。

釣った時もヘッドシェイクして暴れたりと引きも楽しいマゴチ。
釣って楽しい、食べておいしいとなると……また釣りに行くしかないですね(笑)

 

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