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釣ったウナギでうな重!中川でウナギ釣り→泥抜きして捌く

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東京中川で、夏の夜にのんびりウナギ釣り
釣ってきたウナギは、水槽に入れてしばらく泥抜き。

そのウナギを捌いて、今回はうな重にします。
せっかくなのでおいしくいただきたい!ということで、背開き→白焼き→蒸し→タレをつけて焼くという工程で調理。関東風です。

串打ち3年、裂き8年、焼き一生……。
ウナギを捌くのは至難の技(笑)。数度しかやった事ないので、四苦八苦しながら調理していきます。

それでも、タレをつけて炭火で焼く工程なんかは楽しくて仕方ないんですよね。
苦労するわけですが、完成したうな重は絶品!

一度捌いた後はしばらくいいやぁと思うのですが……。
フワッフワの身とウナギ本来の風味がたまらなくて、しばらく経つと食べたくなって釣りに行くわけです(笑)

 

東京中川での夏のウナギ釣りで釣ってきた70cmウナギ

夏の夜に、中川でウナギ釣り。
暗い中、ロッドに付けた鈴の音を待ちながらのんびりとやる釣りがなんとも楽しいわけで。

東京中川でウナギ釣り!夏夜に鈴の音を待つのんびり釣り
夏の夜に、中川でウナギ釣り。 友人なんかに話すと、都会の川にウナギいるの?といまだに聞かれるわけですが、いるのですよニョロニョロっと。 荒川近くに実家があるもので、子供の頃から遊び場は荒川。 荒川でハゼ釣りなんかやっていたら、ウナギを釣りあ...

そんな釣りで釣ってきたウナギ。

自宅に置いている水槽で泥抜きのため2週間ほど過ごしていただきます。
飼っているとかわいくなって、いつも若干食べるのを躊躇したりもするわけですが……。

ありがたく命を頂戴します。
今回捌くウナギは70cmほどで、500円玉より太い個体でした。

釣ってきたウナギを捌いて関東風蒲焼きに!

長物はウナギに加えアナゴなんかを捌いてきていますが、いまだに苦手。

ということで、捌く手順なんかは割愛!
関東風に背開きです。

家の中だと場所をとるので、庭で捌いていたら魚くれくれ団のお方が。
熱い視線を感じながらの捌き作業。

開いた後に皮面に熱湯をかけてヌメリ取り。
その後適当なサイズに切り分けます。

さて、串打ち。
3年修行が必要とのことで、皮と肉の間に串を刺すのが難しいったらもう。

しかも、家の中にも魚くれくれ団の団員がいるもので、その攻撃を阻止しながらの串打ちです(笑)

不格好ながらもなんとか串刺し完了!
お楽しみの焼きの作業に移行です。

庭に移動し炭に火付け作業。
あぁ、楽しい。暑くても、火遊びは楽しいもんです。

まずはタレ作り。
みりんと酒を混ぜ合わせて沸騰させ、アルコール分を飛ばします。

ウナギの頭と骨は炙ります。

炙ったウナギの頭と骨を投入。さらに砂糖と濃口醤油を追加して、煮詰めていきます。
ウナギの頭と骨から良い出汁が出て、あの独特の甘辛いタレになるわけです。

続きましては、身の火入れ。
まずは白焼きにしていく流れです。

身から溢れ出てくる脂を見ているだけでもう楽しい(笑)

脂が炭に落ちて立ち昇るたまらない香りと音を楽しみながら飲むビールがもはや最高。
ずっと焼いていたいくらいです(笑)

白焼きが出来たら蒸しの工程。
10分ほど蒸しました。

続いてはタレをつけて焼く工程。
白焼き段階でもたまらぬ香りだったのが、タレをつけてより香ばしく食欲をそそる香りに。

この焼き作業をするだけでビールが何本も飲めてしまう。
魅惑の見た目と音と香り……最強。

ウナギが焼き上がったら、庭で育てている山椒の葉を採取して家の中へ。
この葉を手でパンッと叩くだけで、山椒の良い香りがするんです。うな重には不可欠。

釣ってきたウナギをうな重に!全く臭みが無くフワッとした身が絶品

さて、重箱に詰め込みました、うな重。
食べるまで蓋をしておくと程良く蒸されて、山椒の香りが行き渡って良い感じになります。

オープン!
釣ってきたウナギを捌いて作りました、うな重です。

蓋を開けたときに立ち昇ってくる香りがもうたまらんです。
急激に食欲を刺激されてお腹が減りますね(笑)

お味のほうは……んは〜、こりゃ旨い!
ウナギの風味はしっかり、臭み一切無し。蒸したこともあって身がフワッフワで、炭火で程良く焦がしが効いたタレと合わさって口の中が幸せな感じ。

タレをたっぷり目にかけた白飯はそれだけでもう掻っ込めちゃう仕上がり。
いやぁ……ウナギはやっぱり旨い!

捌くのが大変で調理も時間がかかるので、作った後はしばらくやりたく無くなるのですが、この記事を書いていたらうな重が食べたくなってきました……。

よし、ウナギ釣りに行こう(笑)

 

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