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冬の夜釣りでアナゴ釣り!脂がのったマアナゴを求め年末釣り納め

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アナゴ釣り
夏が旬とされるアナゴは、釣りのベストシーズンとされるのも6〜9月頃。

旬の時期は脂が少なくさっぱりとした味わいのアナゴ。
このさっぱりとした味が好まれるようですが、僕は割と脂がのった冬の時期のアナゴが好みだったりします。

気付けばあっという間に年末。
すっかり寒くなってしまいましたが、好物の冬のアナゴを釣りに海へと繰り出します。

極寒の冬の夜釣り。しっかりと着込んで夜から朝までの釣りに挑みます。
寒いのが懸念点ではありますが、冬のアナゴ釣りはライバルも少なくのんびりと楽しめる釣り。

これで今年も釣り納め。
正月においしいアナゴ料理を食べるべく、千葉内房にある堤防へと向かいます。

結果としては……マアナゴ連発!!

千葉内房堤防へ!マアナゴを求めて極寒冬の夜釣り!!

年末が近づくと、釣り人としてはいつにするか考え始めるのが釣り納めの日。
釣り人が少ない冬ですが、釣り納めはのんびりとやりたかったので世が仕事納めの人している日を釣り納めの日とすることにしました。

向かったのは千葉内房にある行きつけの堤防。
仕事の関係か上りは混んでいますが、下りはガラガラで快適なドライブ。明るい時間に釣り場を覗いておきたかったので、夕マズメの時間を目指して車を走らせます。

陽が沈む寸前に堤防に到着。
夕陽に照らされ、富士山に見守られているような状況。釣り納めとしては縁起が良さそうです(笑)

冬の釣りの欠点!?北風ビュービュー強風に煽られて思うように釣りができず

早速釣りスタート!といきたいところでしたが、ここで問題発生。
この日は北風が激しく吹いていて、ロッドを扱うのにも苦労するような状態です。

この堤防での釣り座としている先端は、強風によって作られた波をかぶってしまっていて釣り不可能。
夜になれば風がおさまるようだったので、風が避けられる湾内でひとまず釣りを始めることに。

堤防をうろちょろした後に釣りの支度を始めたので、夕マズメ時間は呆気なく終了。
夕マズメと満潮がかぶっていたので、潮が良い感じに効いてくることを祈って釣りします。

風が強くて長いロッドは扱いづらそうだったので、穴釣りロッドで堤防護岸沿いを探ります。
胴付き仕掛けで餌はアオイソメ。最初にかかってきたのは冬の夜釣りの外道の定番、ゴンズイ(笑)

続いてカサゴがかかってくるもリリースサイズ。

全身にホッカイロを貼り付けて防寒したことで寒さには耐えられますが、風の強さで徐々に早くも疲れてきます。
少しで良いから風が弱まってくれないかなぁ〜と、身体を温めるためにワームを投げてみますが、風とウネリで操作できず。

アナゴ釣り開始!ブッコミ釣りからウキ釣りに変更してマアナゴ連発!!

さてさて、なんだかんだで20時。風の様子を見ながら堤防護岸沿いを探っていたのですが、一向に風がおさまる様子はありません。予報と違う。
ただ、海の様子は変わってきていて、下げの潮がしっかりと効いてきたようです。下げ7分ですね。

満をじしてアナゴ釣り開始!
スーパーで買った小アジやキビナゴを餌にしたブッコミ釣り。早速アタリがあり、餌が齧られた様子。

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前回の釣りではクロアナゴと思いきやホタテウミヘビだったので、今回は正真正銘のアナゴが釣りたいところです(笑)

続けてアタリがありあげてみると、ビッグサイズのゴンズイ(笑)
これまで釣ったゴンズイの中で一番大きいかもしれません……嬉しくないですが。

その後もゴンズイが続くので、仕掛けを変更。
ブッコミ仕掛けに浮力の強い電気ウキを付けて、仕掛けが地面を引き摺るくらいにウキ下を調節。潮の流れに乗せ、餌を移動させます。さらに、ハリスにケミホタルをつけてアピール。

しばらくすると、ウキが沈み込みます!
潮の流れにものって、なかなかの引き!!この日初めての強い引きにワクワクしながらあげると、60cm強のマアナゴでした。

ウキ仕掛けにしたのが功を奏したようです。
ウキに引っ張られて餌が動くことで、アナゴの捕食スイッチが入りましたかね。

ここからは連発。親指サイズより少し太めの50cm弱のマアナゴ。天ぷらにおいしいサイズですね。
電気ウキが沈み込んだ時の興奮ったら無いですよね。夜釣りの醍醐味です。

続いてもマアナゴ、55cm。
毎投釣れる状態……これは楽しい!寒さも強風も一瞬忘れてしまうような興奮状態です。

最後に70cmのマアナゴ。
このまま続けていればまだ釣れそうでしたが、今回食べる分はこれで十分。アナゴ釣りは終わりとします。

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今回は4匹すべてがマアナゴ!
メインの白点線と背びれの間に間隔が長い白点線がありますし、特徴から見て間違いないでしょう。

予想と違って風がおさまらないのと、目的のマアナゴが十分に釣れて満足したので、一度車で仮眠することに。

朝マズメにルアー釣りをするも波をかぶって釣り納め(笑)

車で仮眠をして堤防に戻ると、風は相変わらずの強さ。
誰だ、風がおさまるって言った奴は。誰も言ってないか俺か……と寒さで急速に動いてきた寝起きの頭で一人ツッコミ。

朝マズメ頃が満潮。
サビキ釣りなんかをしてみると、ウネリと強風で釣りにならず。魚の反応も無し。

釣り人が2組ほど来ましたが、数投で堤防を後にする状態。
アナゴも釣れてるわけだしもう帰るか……とも思いましたが、これで釣り納めは寂しいので堤防先端でルアーを投げてみることに。

ルアーを投げ始めてから数投……アクションカメラになかなか衝撃的な映像が撮れておりました。溺れているみたいですね(笑)
はい、冬の海の水を頭から浴びました!水が思っていたよりも温かくて、日差しもあったので助かりましたが、それでも寒いので撤収です。

ベストを着ていたことで上半身は軽症でしたが、下半身はビショビショで長靴の中は歩くたびにグチョグチョいっている状態。
釣り納めに海水を被るとは……スッキリして煩悩が消えたような気分です。

ということで、釣果はマアナゴ4匹。
好物の脂がのった冬のアナゴです。

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夏のアナゴを食べる機会のほうが多いと思いますが、冬のアナゴもなかなかのものですよ。
すぐに食べるなら刺身で食べたいところですが、年末バタバタしそうなので天ぷらや煮付けにして食べようかと思います。

朝釣りは不発でしたが、夜釣りは短い時間に目的の魚が釣れて良い釣り納めとなりました。
今年も楽しい釣りができました……自然と一緒に釣りをしてくれる仲間に感謝。来年も楽しい釣りができますように。

冬の夜釣りでアナゴ釣り!脂がのったマアナゴを求め年末釣り納め
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