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新島最終夜にアオリイカキロアップ!ケンサキイカも連発した夜釣りエギング|2026年3月 DAY3 PART2

釣る 新島釣行
新島最終夜に釣れたキロアップのアオリイカとケンサキイカ 新島釣行
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友人のヤカンとの新島釣りキャンプ、3日目。

午前は朝温泉に浸かり、前日に釣れたケンサキイカを食べ……。
午後は島をゆったり巡った、満足度の高い3日目。

ここからは自由に動ける最後の夜。
夕方から釣り開始です。

前日に釣れたケンサキイカを狙っての夜釣り。
この旅、最後の釣り。

マルマンストアで餌を調達して最終夜へ向かう

朝から温泉に入り、昨日釣れたケンサキイカでキャンプ飯を作り、その後は新島巡り。
3日目は、釣りやキャンプ以外の時間も含めてかなり満足度の高い一日となりました。

釣れたケンサキイカで朝からイカ尽くし!ゆったり新島を巡る島時間|2026年3月 DAY3 PART1
釣れたケンサキイカで朝からイカ尽くし!ゆったり新島を巡る島時間|2026年3月 DAY3 PART1
新島3日目前半は、朝風呂から釣れたケンサキイカのイカ尽くし釣り飯。羽伏浦海岸、石山展望台、十三社神社を巡り、釣りだけではない島時間をゆったり味わう釣りキャンプ記。

明日は午前中に船に乗るので、自由に釣りができる夜はこれが最後。
夕方前、昨日釣れたケンサキイカをもう一度狙いに行くことにしたのでした。

まず、向かったのはマルマンストア。
昨日のようにエギに巻く餌を調達します。

餌は、昨日ケンサキイカが釣れたワカサギをまず確保。
ただ、ワカサギは餌持ちが少し悪い印象がありました。

そこでビーフジャーキーも購入。
地元の方の会話が耳に入ったのですが、どうやら良いらしいとのこと。

さらに生ハムも。
餌として試したい気持ちと、食べたい気持ち半々。

そして、晩酌用のノンアルビールを調達。
酒をほとんど飲まなくなったおっさん2人にはもうノンアルで十分。

釣りの準備なのか、晩酌の準備なのか、少し境界が曖昧ですが、こうして夜釣りが始まったのでした。

魚は相変わらず遠い夕マズメの新島港

買い物を終えて、新島港へ。
夜が本番ですが、到着したのはまだ夕方前。

まずは魚狙いでルアーを投げてみます。

ここまで魚釣りはかなり苦戦。
ムロアジ、エソ、サメ。なかなか思うようにはいかず。

この夕方も、やはり同様。
手を替え品を替えやってみても、これまでと同じようにノーレスポンス。

近くでは地元の方らしきグループがムロアジを連発。
魚が入ってるのは良いこと。すでに頭はイカに向いています。

夕方の新島港で夜釣り前に沈んでいく夕日

それを横目に見ながら、夕方の港で投げ続けます。
空が少しずつオレンジ色になっていき、港の雰囲気はかなりいい。

明日は釣りをしないはずなので、これがこの旅最後の釣り。
景色を目に焼き付けながらの釣り。

新島港で夕方にルアーを投げる釣り竿と穏やかな海

暗くなる前に、エギングロッドに持ち替え。
最初は餌を巻かずに様子を見ることにします。

空が茜色の間はアタリなし。
そのまま、港がゆっくりと夜へ変わっていきます。

港の明かりがついて夜釣り本番

辺りがすっかり暗くなった19時前。
港の明かりがつき、海面に光が伸びます。

夕方の新島港で夜釣り前に沈んでいく夕日

煌々と明かりを出しながら戻ってくる船があり、思わず見惚れます。
新島港の夜は、昼とはまったく違う表情。

ここからが本番。

水の流れがしっかりと効いてきて、横に流されていくエギ。
ボトムを流すように様子をみていると、ラインが跳ねたような違和感が。

ん?

そのまま少し待ってみると、コンッ、コンッとアタリ。
合わせると、乗りました。

重い。
そして、強烈に引いてドラグが出ます。

昨日は何度もバラしているので、ここは慎重に。
ようやくケンサキイカが回ってきた!とヤカンに伝えるものの、異常に引きが強い。何より重い。

大きいケンサキイカ?
そう思いながら寄せてくると、水面に現れた姿が明らかにでかい。

アオリイカだ!
一気に高まる、緊張感。

キロアップのアオリイカの登場

……すまん、あげられるサイズじゃない。
ヤカンにタモ入れをお願いします。

ところが、アオリイカのサイズが大きく、ネットになかなか入りません。
持ち運びを考えて、小さいサイズにしてしまったのです。

慎重に寄せる。
タモを入れる。
でも、うまく収まらない。

何度かやっているうちに、まさかの事態が。
シャフトからネット部分が外れて、そのまま海の中へと落ちていきます。

えー。

長く使っているネット。
愛着もあって、ここでお別れか、という気持ちが一瞬よぎります。

でも、まずは目の前のイカ。
タモは自分しか持ってきていないので、隣で釣りをしている方にタモ入れをお願いします。

お手間をかけてしまいましたが、なんとかネットに入れていただけました。
この方がいなければ間違いなく取れていないです。ありがたい。

ロッドの横に並べたアオリイカとケンサキイカの釣果

無事に上がってきたのは、やはりアオリイカ。
大したイカを釣ったことがない自分にとって、明らかに自己記録のサイズ。

エギ変えたり誘い変えてみたり色々やってみたけど、釣れたエギというのは好きなエギになるもので。このエギとこのカラーは自分にとってエースなのです。
ロッドも良くしなってくれましたー。悩んだけど、エギングロッド持ってきて良かった。

新島で釣れた60センチのキロアップアオリイカ

はかりがないので、長さを測ってみました。足まで入れると60cmくらい。
このイカは自宅に持ち帰ったのですが、自宅に戻ってから重さを測ると1.2kgちょっと。

キロアップのアオリイカを釣ったのは初めて。
新島でそれが叶えられるとは思ってもみませんでした。

最後の最後で、ようやく手応えのある釣果。
嬉しいものです。

ケンサキイカもアタリ連発!簡単に乗らないのが面白い

アオリイカが釣れた後、ガラリと変わった海の様子。
昨日と同じように、イカのアタリが連発する状態に。

新島港の夜釣りでエギングリールを操作する手元

ここからはエギに餌を巻いて、ケンサキイカ狙いです。

新島ではアカイカとも呼ばれるイカ。
釣れた姿を見ると、たしかに赤みがあって美しい。

新島の夜釣りエギングで釣れた赤みのあるケンサキイカ

ただ、簡単じゃない。

アタリは毎回のように出ます。
エギを持っていく感触もあります。

でも、乗らない。
乗ってもバレる。

昨日も苦戦しましたが、この日もシビア。
下手なだけと言えばそれまでなのですが、イカが触ってくるのに掛けきれない時間が続きます。

ワカサギを巻いたエギで釣れた新島のケンサキイカ

もどかしい。
でも、このもどかしさが面白い。

魚のようにガツンと掛かるわけではなく、ラインや穂先に出る微妙な変化を見ながら、待つのか、合わせるのかを考える。
夜の港でその感覚に集中していると、時間がすぐに過ぎていきます。

新島最終夜に連発した赤いケンサキイカの釣果

結果として、この夜は自分が6杯、ヤカンが2杯。
アオリイカに加えてケンサキイカもまとまって釣れました。

前半の釣れなさを思えば、十分すぎる釣果。

ちなみに、ワカサギ・ビーフジャーキー・生ハムの中で、一番使いやすく釣りやすかったのは生ハム。
巻きやすく、イカにも好評で良い感じでした。

大型客船には冷蔵ロッカーがあります。
それぞれ持ち帰ることにして、釣れたイカはクーラーボックスへ。

昨日は自分が苦戦。この日ヤカンが少し苦戦気味。
それでも最後の最後にしっかり釣り上げてくれて、気持ちよくフィニッシュ。

そして実は、釣りの途中で自分にかなり重たいものが掛かったのですが……。

あまり引かない。
でも、ずしっと重い。

……タコかしら?

そんなことを思いながら寄せてくると、上がってきたのは、落としてしまったタモだったのでした。

まさかの回収。

見てみると、シャフトの接続部分が劣化して割れていました。
ネットが外れた理由もわかります。

海に落としたままにせず、回収できたのは本当に良かった。
釣果として数えるものではないけれど、この日の印象的な一匹ならぬ一網でした。

星を見ながらの湯の浜露天温泉

釣りを終えて、湯の浜露天温泉へ。

夜の湯の浜露天温泉と自動販売機の明かり

本当に濃い一日となった、この日。
朝風呂に入り、イカ尽くしのキャンプ飯を食べ、島を巡り、夜はアオリイカとケンサキイカを釣る。

新島でやりたかったことを、かなり詰め込んだような1日。
でも、忙しい感じはなく、くたびれた感じもありません。

温泉に浸かりながら、星がきらめく夜空を眺める。

また来よう。

自然とそんな話になります。
初日は荒天で、着けるかどうかもわからなかったのに、今はもう帰るのが惜しい。

3泊4日は短いです。
やっと島に馴染んできたところで、終わってしまう。

でも、だからこそ、また来たくなるのでしょう。

羽伏浦キャンプ場での最後の夜

温泉を出たら、羽伏浦キャンプ場へ。

羽伏浦キャンプ場で夜に明かりが灯るテント

テントが見えると、思わず「ただいま」とつぶやいてしまう。
数日泊まっただけなのに、もうここが帰ってくる場所になっています。

初日は設営するだけで必死。
風も強く、雨もあり、ただただ島に着けたことに安堵していました。

それが3日目の夜になると、温泉から戻る道も、テントの場所も、キャンプ場の暗さも、どれも身体に馴染んでいるんですよね。

夜釣りと温泉のあとに作るキャンプ場のラーメン

夜食に、残っていた野菜を全部使ってラーメン。
こういう時のラーメンはやっぱりうまい。夜釣りと温泉のあと、湯気の立つ麺をすするだけで妙に満たされたり。

晩酌用に残しておいたケンサキイカのイカ刺し

晩酌のアテは、昼に残しておいたケンサキイカのイカ刺し。
半日寝かせただけで、ネットリとして甘味が増していておいしい。

晩酌と言いながら、飲むのはノンアル。
それで十分いい気分。

この日は本当に良い日になりました。
朝から晩まで、新島をフルに楽しめた気がします。

明日は片付けもあるので早い。
歯磨きを済ませてテントに戻ると、疲れもあってすぐ眠くなります。

最終夜にキロアップのアオリイカ。ケンサキイカも連発。
温泉に入り、テントへ帰って、ラーメンとイカ刺しで締める。

明日には帰ると思うと寂しいものの……。
新島釣りキャンプ最後の夜に、この旅1番の充実感を得たのでした。