千葉県館山市にある自衛隊堤防での釣り。
夜から朝まずめまでの釣りでしたが、釣れるのは外道ばかり。
結局持ち帰ったのは終盤に釣ったカサゴ2匹。
さてどうやって食べるか悩むところですが、今回は素揚げに。
素揚げにするのであれば骨ごとバリッといただきたいところ。
でもカサゴの骨って硬いんですよね。
ということで、身と中骨の間に切り目をいれて、骨まで食べるためのさばき方を試してみましたよ。
カサゴの捌き方と素揚げまでの流れ
今回試した、カサゴの下処理から素揚げまでの流れです。
- 内臓とエラを取る
- うろこを取る
- キッチンバサミで鋭い棘を落とす
- 身と中骨の間、頭に切り目を入れる
- 片栗粉をまぶして、油をかけながらじっくり揚げる
カサゴは背びれや尻びれ、エラぶたまわりの棘が鋭い魚。
この時は先にうろこへ手をつけて刺さってしまったので、危ない棘を最初に落としておくと作業しやすいです。
カサゴやアラカブ、ムラソイ、メバルは、素揚げのほかにも味噌汁、煮つけ、刺身、アクアパッツァなどで楽しめる根魚です。
ほかの釣魚料理は、下のまとめ記事から魚種別・調理方法別に探せます。

千葉県館山市にある自衛隊堤防で釣ったカサゴ
千葉県館山市にある人気の釣り場、自衛隊堤防。

初めて訪れた堤防で期待していたのですが、釣れるのは小サバ・トラギス・ダイナンウミヘビ・エイ・ハコフグ・ネンブツダイ……。
周りの釣り人の様子を見ても、釣れるのは小サバばかり。
小サバはここのところ入れ食い状態で、狙えばいくらでも釣れる状態。
直近2回の釣行で釣って干物にした小サバが自宅にまだ残っているので、小サバはリリース。持ち帰るのは終盤に釣れたカサゴ2匹のみとしました。
今回はそのカサゴを素揚げに。
釣りメシの定番メニューですが、今回は少し手を加えてみますよ。
カサゴのうろこを取り、鋭い棘を落とす

こちらが釣ってきたカサゴ。
内臓とエラは現地で取ってきてあります。

まずはウロコを取ります。

カサゴは背びれと尻びれがかなり尖っているので、捌くときに刺さってよく血が出ます。
刺さるとヒリヒリして痛いので、キッチンバサミで先に切っておきましょう。
※この時すでにぶっさして指から出血しています。毎度忘れるんですよね……。
カサゴはヒレの棘が本当に鋭いので、下処理の時はキッチンバサミがあると安心です。
先に棘を落としておくだけで、素揚げの準備がかなり楽になります。
骨まで揚げるため身と中骨の間に切り目を入れる

今回は中骨などもおいしくいただきたかったので、腹骨と身の間に切り目を入れます。
頭と尾がつながった三枚下ろしのような要領です。

上から見るとこんな感じ。
頭もバリバリっといきたかったので、脳天部分に切り目を入れています。

片栗粉をまぶしてカサゴをじっくり素揚げに
さばき終えたら、袋に魚をいれて片栗粉をまぶします。

袋の中で振って全体にまんべんなく片栗粉がつくようにします。
妻に片栗粉入れ過ぎと怒られました。少な目でいいらしい。

あとは油で揚げていきます。

カラッとね。
骨まで食べたいので油をかけながらじっくり揚げます。

そして揚がったおいしそうなカサゴちゃん。
揚げているときから魚の揚がる良い香りが食欲をそそってきてもう……。一刻も早くかぶりつきたい。
カサゴの素揚げはどこまで骨ごと食べられた?

完成しました、こちらがカサゴの素揚げです。
塩を振っていただきますよ。

まずは身をほぐしてパクり。
ホクホクとして食欲をそそるのですが、後味はお上品。カサゴは旨味が強くて良いですね。出汁も良くでる魚です。

頭もガブッと……いこうとしましたが、固くてヒレや中骨しか食べられませんでした。
頭までおいしくいただくにはもっとじっくりと揚げなくてはならないようです。
お腹が減っていたので急いじゃいました。
またカサゴが釣れたら再挑戦ですね。
カサゴの捌き方を工夫して素揚げにした結果
望んでいたように丸ごとバリバリ!とはいけませんでしたが、カサゴの素揚げは高級料亭で食べているかのような上品でありながら旨味の強い絶品釣りメシとなりました。
カサゴの素揚げにはあんかけをかけてもおいしいようなので、またカサゴを釣りあげて試したいところです。
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