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ピザ窯KABUTO|ポータブルピザ窯で手作りピザを焼いてみた

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田舎に引っ越して欲しかったもののひとつがピザ窯

庭で手作りピザが焼けたら絶対楽しいなぁとDIYでピザ窯を作ってみようと色々調査。
ところがちゃんと作ろうと思うと費用も時間も結構かかるんですよね……。

そこでピザ窯自体を買う方向で検討。
探しているとちょうど良さそうなものがあったので購入。

我が家にやってきたのがピザ窯「KABUTO」。
持ち運びができる組み立て式のポータブルピザ窯ということですが、このピザ窯を庭に設置して使ってみることに。

使ってみれば、簡単においしいピザが焼けて楽しい!
見た目もかわいくて購入して大正解です。

 

動画も合わせてご覧ください!

薪窯の機能をコンパクトにまとめたピザ窯「KABUTO」

田舎に引っ越してやりたかった事がピザ窯作り。
引っ越し作業が終わり落ち着いてきたところであらためて調べてみると、ピザ窯を作るには色々とハードルがありまして。

  • 5〜10万ほど材料費がかかる
  • DIYするには時間が必要
  • 耐火レンガなど材料が重く相当な量になる

自作のピザ窯で手作りピザを焼くなんてロマンに満ち溢れているわけですが……。
工程を考えると厳しいと判断。ピザ窯自体を購入することにしたのでした。

購入したのがこちらのピザ窯「KABUTO」。
KABUTOっていう名前はカブトムシのような見た目からなんですかね。かわいらしいビジュアルです。

 

オススメ
アイテム

[ファイヤーサイド] ピザ窯 KABUTO カブト 77900

35,000円ほどと、DIYするより安くすみます。
組み立て式のポータブルピザ窯で、石窯ではなく外装がステンレスなので、コンパクトでスタイリッシュ。

  • サイズ: 幅440mm × 奥行き740mm × 高さ836mm(ハンドル、煙突含む)
  • オーブン内有効寸法: 幅270mm × 奥行き320mm × 高さ55mm
  • 重量: 16.5kg
  • 材質: ステンレス、木、コージェライト
  • 付属品: ピザストーン、ピザピール 、燃料スコップ
  • 燃料: 木片、木質ペレット

12インチ(直径30cm)のピザまで焼けるサイズ感。
後述しますが、燃料にペレットだけでなく小枝なんかも使えるのがKABUTOを選んだポイントのひとつ。

ピザ窯「KABUTO」の組み立ては簡単

ポータブルピザ窯ということで、どこでもピザが焼けるピザ窯というKABUTO。
長くなっている煙突などが取り外せる組み立て式となっているのですが、組み立ては至って簡単。

こちらが本体。
この本体と煙突などのパーツを分けて持ち運ぶ形ですね。

本体の下にある脚は折り畳み式。
簡単に立たせられます。

本体の背面にある燃料投入口のみ、最初にネジで固定する必要があります。
組み立てという組み立てはこれくらい。

燃料投入口の下の燃料ボックスは差し込むだけ。

本体の上部にある煙突部分。

ここに煙突を回してはめこみます。

煙突カバーはのせるだけ。

付属のピザストーンを本体の中に設置。

オープンドアもはめこむだけ。

初回はネジ止めするところがあるものの、一度組み立てた後は脚をたたんで煙突を外すことで持ち運び可能ですね。
持ち運びするには専用のバッグが売られていたのでそちらがあると便利かと思います。

ちなみに……本体が幅440mmで奥行き740mmとそれなりに大きく、重量も16.5kgあり結構重いです。
自宅の庭で使う時に移動するくらいなら問題ないですが、キャンプなどでポータブルに使うには厳しいんじゃないか、という印象ですね。

我が家では持ち運びせずに常設としているのでその点は問題無し。
組み立て時はベンチの上に置いていますが、実際はコンクリートブロックの上に設置して使っています。

小枝や薪が燃料として使えるピザ窯「KABUTO」

購入する際のポイントとして、重要だったのが使える燃料の種類。

使える燃料が木質ペレットのみというピザ窯もありましたが、KABUTOでは小割りにした薪や小枝も使用可能。
我が家は森に面しているので、小枝が使えるのは重要なポイントでした。

燃料ボックスに小枝を詰めこんで着火。
その後は燃料投入口から小枝を投入するだけで気持ち良く燃えてくれます。

煙突から煙が出てくるのを見ているだけでも楽しい。

約25分で300℃以上になるので、焚き火感覚で楽しんでいるとピザが焼ける状態になる感じです。
燃料投入口から投入するだけなので、長い時間焼くのも簡単。

ピザ窯「KABUTO」で手作りピザを焼いてみた

KABUTOではピザ以外にもグラタンやパンを焼いたりして楽しめるようですが、やはりメインはピザ。
どんな感じでピザが焼けるのか試してみました。

まずは生地作り。
強力粉・薄力粉・砂糖・塩を混ぜて、ドライイーストを投入。

ドライイーストを使わずに天然酵母を使っても楽しい。

水とオリーブオイルを追加して混ぜ合わせます。

粉っぽさが無くなるまでコネコネ。
滑らかになってきたら、ピザ1つのサイズにちぎって丸めてラップなどをかけておきます。

KABUTOに火をいれたりしている間にピザ生地が仕上がる感じ。

KABUTOにはピザピールが付属されています。
打ち粉を振って生地を伸ばしていきます。

中心から外側に向かって指を使って伸ばしていくのが◎。
ピザ職人のイメージにあるピザ生地を投げて回して伸ばすやつ……あれ、失敗するのでオススメしません(笑)

生地ができてしまえば、あとは好きに楽しめるのが手作りピザ。
ここではトマトピザソースを塗りまして……。

ニンニクや玉ねぎを盛り付けます。

生ハムと庭で採ったバジル、モッツァレラチーズをのせて第一弾ピザの準備OK。

オープンドアを外して、ピザピールで滑らせるようにしてピザを窯の中へ。
打ち粉が少ないと滑らないので、最初は多めに振っておいたほうがうまくいきます。

あとはオープンドアをはめこんで待つだけ。
ドアには覗き穴があるので、内部の様子を見ることもできます。

しっかりと温まっていれば内部は300℃以上になっているためすぐに焼けます。
油断すると焦げちゃいますよ。

途中でピザの向きを変えてやると上手くいく印象。

炉とオーブンはパーテーションで区切られた別構造になっています。
パーテーションを越えて上部から注がれる直火と、下から温めるピザストーンから熱を与える形ですね。

焼き始めてすぐにこんなピザが完成!
盛り付けは微妙なところですが、おいしそうに焼けています。

ピザカッターがあると便利。
切り分けて複数人で食べるとより楽しいですね。

本格的な手作りピザが簡単に焼けるので楽しい!
ピザソースとチーズだけでも十分においしいですね。

チェーン店の分厚い生地のピザがあまり好きでは無いので、薄い生地で作れるのも魅力です。

手作りピザは具材が自由。
ということで、焼き鳥缶をトッピングしてテリヤキ風に。

マヨネーズに焦げ目がはいったくらいが食べごろ。
いやー、これも抜群においしい!

最後は甘いピザで〆ます。
この日はチーズと砂糖のみでシンプルに。

見るからにおいしそうなピザが完成(笑)

これ、めちゃくちゃ旨い!(笑)
試したくなって色々盛り付けたりするわけですが、結局はシンプルなものが一番おいしいのかもですね。

ピザを焼くことに慣れていないこともあって盛り付けは綺麗じゃないですが、味自体は良いものに仕上がりました。
思っていたよりも簡単に焼くことができて、窯と付属品だけで十分に楽しめます。

ピザは色々研究して、パンやパイとか他の料理も試してみたいですね。

後日オーブン代わりに使ってみましたが、調理しやすくてピザ以外にも使い勝手良いです。

ピザ窯KABUTO。
今年買って良かったものの上位です!

動画も合わせてご覧ください!

 

オススメ
アイテム

[ファイヤーサイド] ピザ窯 KABUTO カブト 77900
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