あっという間に4月。
桜が咲く季節のヘラブナ釣り。
昨年の同時期は桜が咲く霞本湖でのんびりとヘラ釣りを楽しんでいたのですが、今回も相変わらずの北浦。
桜を見て暖かな中で釣りをして……と、春を楽しめているような。
でも、“春爛漫”という花満開の気分ではないそんなこの頃。
4月上旬|霞ヶ浦水系北浦でヘラブナ釣り
仕事忙し。
ブログに手を出せずにおりました。
本当に忙しい人と比べたら大したことがないのは承知の上のなので、基本「暇」と言いたいのですが、どうも忙しい。せわしい。
洗濯物干すのもHIPHOP、なんて音楽に浸りながらパソコンと向かい合っております。
動画編集なんてできない、っつーことでブログがやっとこ。
忙しいと言いつつも遊んではいるので、前述の通り、大したことはないのですが(笑)
なんだかんだやりながら過ごしているうちに、あっという間に桜が満開の季節になってました。
あっちゅうまです。
妻と桜咲く公園で花見。
弁当持っていって芝生に座ってchill。
高台から霞ヶ浦が見渡せてお気に入りの場所ですが、ヘラ師の方々が竿を出しているのが見えます。
話に聞いていた通り、霞は釣り人が多いですね。
去年の同時期は霞ヶ浦に通っていましたが、花見から数日後、北浦へ。
雨の北浦でヘラブナ釣り…ナイターでやっとこ1枚
釣りの日が、雨。
雨よりかはやっぱり晴れが良いのですが、こればっかりは仕方無し。
釣れる釣れないに関わらず、ポカポカな中でやりたいけれど、自然との遊びなので。
雨が弱いのでパラソル立てれば問題なし。
雨は嫌ですが、テント立てて自分の場所作ってキャンプしているみたいで、パラソル立てての釣りは結構好み。
ただ、片付けが異常に面倒なのがつらいところ。
いつもながらのんびりと昼前に釣り開始。
竿は18尺でバランスの底釣り。
自作ウキで釣るのが楽しかったので、またもや作りの悪い自作ウキでやることに。
この日はお師匠との釣り。
おしゃべりしながら楽しくやってたのは良いものの、数時間釣れないどころかアタリなし。
雨が降っているから移動は面倒。
アタリが無いから気は抜けて眠くなるばかり。チルして気持ちが落ち着くのは良いですが、釣れないまま桜も散っちゃいそうです。
雨が止んだタイミングでポイント移動。
もうこの時点で夕方間近。
移動後、始めてすぐにウキが動いてアメナマ。
しばらくやっていると、小型のフナがかかるもバラシ。
長時間ノーピクを食らったので、ウキが動くだけで嬉しくて電気ウキを出しちゃいました。
時々ウキは動くものの、釣れてもアメナマ。
ただ、夜になって雨風がおさまって心地良く、ダラダラと釣りを継続。
真っ暗ナイターになってから1時間半。
アタリが無くなったシーーーンとした中で、突然ウキが動きます。
ムズムズとウキが動いた後の食い上げ。
かけた時はどうせナマズだろうと思ったのですが、上がってきたのはヘラブナでした。
綺麗なヘラブナ。
タモがずっしりと重い。
来てくれて嬉しいよ。
釣れるとは全く思っていなかったのです。
43cmくらい。
お腹が大きくなってきています。
真っ暗な中でヘッドライトに照らされて光るヘラブナの鱗が綺麗。
ナイターってこういうところが素敵。
ノーピクで悶えてからの、最後の最後に良いヘラブナ。
釣れないと思っていたところで釣れたのでベターな結果ですが、日中は雨がしんどかったものの、ナイターが気持ち良くて良い1日になったそんな日。
ヘラブナ釣りで初めて釣れて嬉しい外道シリーズ
別日、夕方だけ釣りへ。
これはもう、釣りをしようっていうよりは、ピクニックの中のアクティビティーとして釣りがある感じです。
夕陽見にきた、って言うほうがしっくりきます。北浦の夕陽はとにかく綺麗。
絶妙なツンアタリからのモクズガニ。
当然のようにヘラブナは釣れなかったのですが、ヘラブナ釣りをしていて初めて釣れたカニが嬉しい。
別日ですが、これまた初めて、ヘラブナ釣りでブルーギルを釣りました。
バスを狙っていると釣れたりしますが、ヘラブナ釣りではこれまでかからず。
外道でも、その釣り方で初めて釣る魚は嬉しかったり。
釣りは、面白い。
今回は雨が降ってしまいましたが、春の暖かな中での釣りは気持ちが良くて好み。
だけど、春は人が動き出してなんだか忙しくなります。
あっという間に桜が咲く季節になったなんて言っているけども。
きっと春の良い季節はこのまま過ぎて気付けば夏になっていそう、です(笑)