延べ竿で楽しむハゼ釣り。
去年は頻繁にハゼ釣りをしていたけれど、今年はそんなに足が向かない。
あれやこれや色々な釣りに手を出してしまい、どれも中途半端なのです(笑)
結果的には渋くて反応薄っ!な釣りとなりました。
秋の涸沼でハゼ釣りな10月中旬
仕事でなんやらかんやら巻き込み事故にあって、ブログを書く気力も時間もなかった……。
乗り越えるのに時間がかかったぜぃ。
これから思い出しながらポツポツ書いてまいります。
今回は、10月中旬のお話。
ひさしぶりにタナゴ釣りをしてみたら楽しくて、もう今後この釣りでいいんじゃね?とも思ったのですが……。
御節の予約承ります的な広告を見たら、正月の雑煮はハゼの焼き干しで出汁とって作りたいな、なんて思ったのです。
ということで、涸沼へゴー。
渋すぎるんだぜ、涸沼
涸沼に着きましたが。
まぁまぁ風強め。
秋らしいススキが飛ばされそうなくらい煽られとる。
10月中旬だっていうのにまだ暑いくらいの陽気。
風が無かったら暑かっただろうけど、釣りはちとやりづらい。延べ竿なのでなおさらなのです。
風裏になるところを探して色々移動。
結局前回と同じところになりました。
前回は渋かったもののそれなりには楽しめたので、今回もたくさんは釣れなくて良いから、延べ竿での引き味を楽しみたいのです。
いつもの軽極ハゼで14時頃スタート。
際から探っていきます。
早速釣れた!ものの、その後はアタリも無し。
最初に幸先良く一匹釣れて、その後続かない時って良くないことが多いのが釣りあるある。
あるあるな感じでその後2時間アタリ無し。
途中で隣にハゼ狙いの人がきたものの、全く釣れないとすぐに帰ってしまった。
その釣り人が帰った後にすぐ釣れて「あの人ももうちょっと粘ってれば……」と思ったけれども、ちょっとした時合いだったのか、10分くらい立て続けにアタリがあっただけだった。
連発してアタリがあるのでこの後は良いかな?なんて思ったわけですが……。
一瞬だけ良かっただけで、その後はまた反応無し。
ハゼ以外の魚も釣れずで渋いまま終わり。
渋すぎたぜ、涸沼。
かろうじて釣れたハゼを焼き干しに。
数が少ない上に、火加減を失敗して焦がしてしまった。
でも、冷凍しておいて、正月に雑煮の出汁にするのだ。
前回、ハゼの焼き干しを作った時は、その出汁のおいしさに感動したのです。
またあの出汁を堪能したい……と思って釣りに行ったものの、そもそも釣れないという残念な結果になりました(笑)
どうも今年はハゼも調子が悪そう。
冬になる前にリベンジしますかね。