釣ったマイワシをつみれ汁にしたり赤シソシロップ作ったりな夏

釣り

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あっちぃ夏。
梅雨はどこに行っちゃったの?と思い始めた時にはすでに、日射しがジリジリと照りつける本格的な夏に。

そんな7月中旬。

庭の家庭菜園で育つ赤シソあっという間に背が高くなり、このままでは収穫時期を逃してしまうのでは……というくらいの勢いで成長。
毎年恒例、暑い夏の楽しみ赤シソシロップの仕込み時期です。

釣りは海釣りにしてから泣かず飛ばず。
どうせ今回も駄目だろうと海に行ってみたら、マイワシがピシャピシャとやっていたのでサビキでゲット。

暑さに文句を言いながら楽しむ夏の味覚。

赤シソを収穫して赤シソシロップ作り

7月中旬。
庭の片隅で育った赤シソは、すでに手のひら大の葉を茂らせています。

「夏はやっぱり赤シソジュースだよね〜」なんて妻と話しながらも、暑いだなんだ理由をつけて後回しにしていたシロップ作り。
このままじゃ夏が終わっちまうってなことで、シロップ作りを始めたのでした。

青紫蘇を少し混ぜると風味が良くなるので一緒に収穫。
茎から葉を一枚ずつ丁寧に摘み取り、葉をざっと水洗い。

ちなみに去年は大雨で調子を崩したミニトマトですが、今年はブドウのように房なりしております。

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したらシソの葉を投入して弱火で15分。
煮出される間、キッチンに広がるシソの香り。

あっという間に赤い色素が抜けて、青紫蘇のような見た目になるのが面白い。

15分煮出したら火を止め、葉をしっかり絞ってエキスを抽出し、葉は取り出します。
砂糖を加えて弱火で溶かし、火を止めたら我が家ではりんご酢を追加して完成。

氷をたっぷりいれたコップに赤シソシロップを注ぎ、水や炭酸水で割って飲む。
その綺麗な赤に癒され、爽やかな酸味と甘みに夏バテ気味の体が喜ぶ。

これぞ、夏の味。
これで今年も夏を乗り越えられる、と思うのでした。

釣ってきたマイワシのつみれ汁

さて、釣り。
6月までは比較的楽しい釣りだったのですが、7月に入って海釣りを始めると微妙な感じ。

相変わらずヒラメやマゴチの姿は見えず。
「どうせダメだろうな…」と半ば諦め気分で海へ向かった7月中旬。

なんだか海面がピシャピシャしてるなぁと思ったら、イワシらしきものが泳いでおります。

ワームを投げてもなかなか口を使わず、散々こねくりまわした末、諦めてサビキ仕掛けを投入。
すぐにブルブルっとしたアタリがあり、何匹かゲット。が、サビキに切り替えるのが遅く、すぐに群れは行ってしまいました(笑)

釣れたのはマイワシ。
大きくないのでつみれにしてみます。

ウロコを取り、頭と内臓を除いて水で洗って後、水気を拭き取ります。
3枚におろし、中骨を取り除いて身を準備。

フードプロセッサーに、イワシの身と味噌・生姜・薄力粉・卵をいれてミンチ状に。

ハンバーグのようにして照り焼きにしたりしてもおいしい……のですが、今回はつみれ汁にすることに。

鍋にダシを沸かし、丸めたつみれを落とし込みます。
フンドーキンの味噌を使って味噌仕立てに。イワシの旨みたっぷりのつみれ汁が出来上がり。

つみれはふわっとした食感で、生姜が爽やかなアクセント。
卵をいれたのもあってフワッとした食感がGOODです。

スープにもつみれから出た旨みが溶け出しているので、これだけで白飯いけちゃう感じ。
妻にも好評でした。マイワシって旨いよね。

釣りはイマイチな感じだなーっと毎回思いつつも、なんだかんだ楽しんでいる夏。
今年は梅があまりならなかったのでできなかったですが、来年は赤シソで梅干し作りに挑戦したい所存。

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