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FIELD NOTE / ウナギ釣り

テナガエビを餌にウナギ釣り!鈴が鳴った夕暮れとマゴチの煮付け

釣る ウナギ釣り
マゴチと庭のフキと大根を盛り付けた煮付け 釣り飯
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前回と同じ汽水域の川へ。

前回はテナガエビが本命でしたが、今回はルアーを投げるところから始めます。
狙いはチヌやマゴチ。

ところが、午後を丸々使って何も釣れず。
夕方から始めたテナガエビ釣りまで激渋です。

ようやく釣れた一匹を餌にして、ひさしぶりにウナギを狙ってみることに。
期待せずに待っていると、静かな川辺に突然リンリンと鈴の音が響きました。

一日釣れなかったあとに現れた、なかなか良いサイズのウナギ。
翌日は、お師匠からいただいたマゴチを庭のフキと一緒に煮付けます。

夏の日差しの汽水域で、チヌとマゴチを狙う

やってきたのは、前回と同じ汽水域の川。

夏の日差しが強くなった汽水域の空と釣り竿

もう日差しは夏です。
あっちぃ。

前回はテナガエビを釣り、途中でマゴチにも浮気しました。
今回は最初からルアーを投げて、チヌやマゴチを狙います。

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6月下旬、汽水域でテナガエビ釣り。護岸際で良型を釣り、途中でヒットしたマゴチと一緒に持ち帰って、翌日は素揚げと唐揚げの庭ランチにしました。

お師匠には釣れたものの、自分には何もなし。

投げて、巻いて、場所を変えて。
午後を丸々やったのですが、結局何も釣れませんでした。

暑さの中で投げ続けたぶん、体だけはしっかり疲れています。
釣果はゼロ。

テナガエビなら余裕、ではなかった

夕方になり、テナガエビ釣りへ切り替えます。

ルアーでは釣れなかったけれど、テナガエビなら余裕でしょう。
前回は護岸際で簡単に釣れたので、そんな気持ちで始めました。

が、これが激渋。
全然アタリがありません。

前回釣れたから、今回も釣れる。
自然との遊びは、そんなに簡単ではないのです。

夕方の汽水域でようやく釣れたテナガエビ

しばらくして、ようやく一匹。

うれしい。
ただ、持ち帰って食べるほどの数は釣れそうにありません。

ならば、このテナガエビを餌にしてウナギを狙ってみよう。
思いつきで、ひさしぶりのウナギ釣りを始めます。

テナガエビを餌に、ひさしぶりのウナギ釣り

東京にいた頃は、川でよくウナギを狙っていました。
移住してからは、ちゃんとやっていません。

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今回も、車に積んであったパックロッドで簡単な仕掛けを作ります。

ウナギ専用の仕掛けなら、針やハリスを一から組まなくても始めやすい。
今回は手持ちで組みましたが、次に補充するならこういう遊動仕掛けが楽です。

何か釣れたらいい。
というより、鈴が一度でも鳴ってくれたらいいなぁ、くらいの気持ちです。

仕掛けを入れて、しばらく放置。
鈴は全く鳴りません。

30分ほど経った頃でしょうか。

テナガエビはいないかと水面を眺めていると、突然リンリンと鈴の音。

一日ほとんど何も釣れていないので、耳の錯覚かと思うほどです(笑)

竿へ近づいて、少し様子を見ます。
一度鳴ったきりで、そのあとの反応はありません。

かかっていないかな……。

竿を持って聞いてみると、ググッと重みのある手応え。
一気にフッキングします。

何かがかかっている。
でも、重たいだけで引きはあまり感じません。

というか、使っているのは中学生の頃から持っている激安竿。
短いので、引きを味わう余裕がありません(笑)

この重さはエイかな。

そう思いながら上げてくると、水際でニョロニョロッと長い魚体が見えました。

ウナギだ!

テナガエビを餌にしたぶっ込み釣りで釣れたウナギ

ひさしぶりに釣ったウナギ。
なかなか良いサイズです。

釣ったそばからグルグルと回転して、仕掛けをぐちゃぐちゃにしていきます。
ああ、この感じ。
懐かしい。

感慨に浸っている場合ではないので、急いでバケツへ入れて確保します。

70cmはありそうなウナギは、しばらく泥抜き

クーラーボックスでエアレーションをかけた翌日のウナギ

翌日。

クーラーボックスに水を張り、エアレーションをかけておいたウナギは元気そうです。

釣った魚を生かしておく時や、泥抜きで水を張る時は、電池式のエアーポンプがひとつあると便利。
ハピソンのYH-708Bは、強弱を切り替えられる防滴型です。

改めて見ると長い。
70cmはありそう。

食べるのが楽しみですが、しばらく水を替えながら泥抜きします。
ウナギ料理は、また次の記事で。

いただいたマゴチを、庭のフキと煮付けに

この日は、お師匠からいただいたマゴチを食べることにします。

お師匠からいただいた煮付けにするマゴチ

マゴチの写真を撮り忘れてしまったので、ここだけ前回のものです。

今回は煮付けにします。
それなら、フキも一緒に煮たらうまそう。

マゴチの煮付けに添えるため庭で採ったフキ

庭へ出て、フキを採っていきます。

庭で収穫したシソとミョウガ

この時期は、シソやミョウガといった薬味も庭で採れます。
魚を食べる時に少し欲しいものが、すぐ手に入る。

庭の薬味と釣り飯は、相性が良いのです。

湯通しして皮をむき水にさらした庭のフキ

フキは湯通ししてから皮をむき、水にさらしてアクを抜きます。

酒と醤油と砂糖の煮汁で煮付けるマゴチ

酒、醤油、砂糖で作った煮汁へ、マゴチと大根を入れて煮ていきます。

煮汁の甘辛い匂いが台所に広がります。
魚の煮付けを作っている時の、この匂いが好きです。

マゴチと大根を煮て最後にフキを加えた様子

フキは食感を残したいので、最後に投入。
煮汁をなじませたら出来上がりです。

皿に盛り付けたマゴチと庭のフキと大根の煮付け

マゴチの煮付け。
庭のフキと大根も、煮汁を吸って良い色です。

まずはマゴチから。
身はふっくらとしていて、甘辛い煮汁がよく合います。

フキの香りと、少し残した歯触りも良い。
おいしい。

午後を丸々使って何も釣れず、テナガエビにも苦戦した一日。
それでも最後に鳴った鈴が、全部をひっくり返してくれました。

ひさしぶりのウナギ釣り。
やっぱり、鈴の音を待つ時間は良いものですね。