手作りに初挑戦!初心者が自宅で作る簡単手打ちうどん

田舎暮らし

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ふとね、作りたくなったんです。うどん。
田舎暮らしを始めてから、「やってみたいことリスト」の中にずっとあったのが手打ちうどん。

蕎麦は何度か打ったことがあるのですが、うどんは未経験。

コシのあるうどんをツルっとやりたくて。
初挑戦です。

手打ちと言いながら足で踏むうどん作り

初めてのうどん作りと書きましたが、そういえば小学生の時に学校で作った記憶が。

袋越しなのですが、皆で足で踏んで作ったうどんは、食べるときになんか色々と考えてしまった記憶。

潔癖症的なところがあったわたくし。
アメリカでうんこを踏んだ友人が靴のまま部屋に上がってきた時に、自分の中の色々なものが崩れ落ちて今に至ります。

うどんの話なのにうんこ挟んですみません。

手作りうどん:必要な材料

ではでは、うどんは手打ちと言いながら、足で踏んで作るのがメジャーのようです。

まずは材料を確認。シンプルなもんです。

必要な材料(2人分)
• 小麦粉(中力粉): 200g ※強力粉と薄力粉を半々でもOK。中力粉が手に入れば理想的です。
• 塩: 10g(粉の5%)
• 水: 90cc(粉の45%)

これだけ揃えば準備完了。
スーパーで手に入る材料ばかりなので、気軽に始められます。

手作りうどん:作り方

うどん生地を仕込む

1. 塩水を作る

水に塩を溶かして「塩水」を準備。
塩の濃度が生地のコシを決める大事なポイントです。

2. 生地を混ぜる

粉がこぼれるので、シートを敷いて広めの器推奨。
今回は蕎麦用のこね鉢を使います。

小麦粉に半量の塩水を回しかけ、小麦粉を両手でかけるようにして混ぜ合わせます。

その後、残り半分の塩水を入れて粉が飛ばなくなるまで混ぜ合わせていきます。

全体的にしっとりとして、そぼろのようになってきたら混ざった証拠。

生地をまとめたら、ジップロックへ。
10分ほど休ませます。

3. 足で踏む

ここからは猫のごとくフミフミ。

まずは片足で踏んで生地を広げていきます。

その後は両足でしっかりと踏んで、表面がツルッとしてきたら、畳んでからまた踏みます。

6〜7回踏んだらこのような感じに。

周囲から中央に折りたたんで丸くしていきます。

たたんだ時にできた穴を塞いだら完了。
再度ジップロックにいれて1時間以上寝かせます。

麺を成形する

1. 生地を伸ばす

休ませた生地を取り出し、打ち粉を振りながら麺棒で薄く伸ばします。

厚さ2〜3mmくらいが目安です。

2. 生地を折りたたむ

生地を三つ折りにします。

折る時に、生地と生地の間に打ち粉を振ります。

3. 麺を切る

包丁で幅3mm〜5mm程度に切ります。

幅はお好みですね。
太さにムラがあっても手作り感があって素敵、ということで。

ねじるとくっつきづらくなります。

これにてうどん作りは完了!

茹でて完成!

たっぷりの湯を沸かして麺を茹でていきます。

10〜15分ほど茹でますが、菜箸で持ち上げて滑り落ちなければゆで上がりの目安です。

盛り付けたらいよいよ、実食。

つけダレも楽しむ

オーソドックスにざるうどんを麺つゆで食べるのも良いですが、今回は某うどん屋さんを参考に、肉うどんにします。

おいしいぞ!手打ち麺での肉うどん

こうして出来上がった手打ち麺での肉うどん。

見た目はおいしそうですが……いかがなものか。

おー、コシがあったツルッと食感。うまい!

ひと口すするたびに感じる「自分で作った!」という喜び。
市販のうどんも美味しいですが、自分の手で作ったうどんはまた格別です。

失敗するかな?と思っていたけど、考えていたより簡単で、想像していたよりおいしい。
夏の暑い時期に、ざるうどんでツルッといったらたまらなそう。

またひとつ、上手になりたい料理が増えました。嬉しい。

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