外房への釣行で釣れたアイナメとカワハギ。
自宅に戻った後さばいてあったか鍋に!
アイナメとカワハギの鍋です。
鍋であれば魚を3枚下ろしにする必要もなく、ぶつ切りにして入れればいいだけなので簡単です。
魚の出汁が出ておいしいですし、寒い時期には身体が温まるのでおすすめですよ。
外房の堤防釣りで釣りあげた魚をさばいて鍋に!
外房にある堤防への釣行。
鯖やアジ・イワシが中心の釣果だったのですが、なかなか良いサイズのアイナメやカワハギも釣れました。
鯖は干物やしめ鯖の手毬寿司に。
アジやイワシはフライにしました。
さて、アイナメとカワハギをどうするかですが、どちらも1匹ずつだったので、鍋にして食べてみることにしたのです。
アイナメとカワハギをさばいて鍋の具材に
アイナメもカワハギも釣った直後に血抜きをしておきました。
20数センチのサイズのアイナメ。
穴釣り用の竿で釣っていたため、結構な引きがありました。
さばくときは、鱗と内臓を取りぶつ切りにします。
カワハギは皮を剥いでから内臓を取り、ぶつ切りにします。
内臓をとる際は、肝をつぶさないように気をつけて慎重にさばきます。
カワハギは肝が命ですからね。
カワハギは刺身にして肝醤油につけて食べるのが鉄板ですが、今回は一匹だったのでね。
さばき終わった後はこんな感じ。
サイズがそこそこあったので、食べ応えがありそうですね。
さばいた魚をあったか鍋に!
野菜やキノコ類と一緒に魚を入れるとこんな感じ。
肝は日本酒に漬けておき、濾してから鍋に入れます。
肝の旨味がスープにしみだして、なんともおいしくなるのです。
写真の見栄えは微妙ですが、煮立った後にスープを一口飲んでみると、魚と肝の風味がよく出ていて美味。
魚も新鮮なのでプリプリしており、良い味をしています。
まとめ
アイナメもカワハギもおいしかったです。
カワハギは刺身のほか煮物にしてもおいしいですが、鍋にも合いますね。
鍋だと、3枚下ろしなどにする必要がないので、さばくのも簡単。
魚の出汁がでておいしいので、寒い時期には特におすすめですよ。