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FIELD NOTE / 海釣り

ヘチ竿でカワハギ狙い!撒き餌×前打ちで十目釣り、肝パンも混じって10匹

釣る 海釣り
雨に濡れた地面に置いた、白い斑点が散る良型のカワハギ 海釣り
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この記事の要点

  • 10月下旬、雨の堤防でヘチ釣りのタックルを使ってカワハギを狙いました。
  • 餌はオキアミとハイブリッドクロス、撒き餌はヌカにチヌ用の配合餌を混ぜたものです。
  • ベラやアイゴ、サンバソウも混じり、本命はウマヅラハギ込みで10匹ほどでした。

10月下旬。
天気は雨。

釣りに行こうと思うと、だいたいこれ。
厚着をして、雨対策をしっかりして海へ向かいます。

今回はやってみたい釣りがありまして。
ヘチ釣りのタックルで、カワハギを狙います。

ベラにコッパグレ、アイゴにサンバソウ。
五目どころか十目釣りになった一日と、本命10匹の記録。

10月下旬、雨の中を釣りへ

10月下旬、空いちめんを覆う厚く灰色の雨雲

空はこの通り。
時折、本降りになったりもしました。

雨粒で無数の波紋が広がる、灰色の海面

それでも釣りをしてしまう、この性分(笑)

厚着をして、雨具を着込んで。
濡れる前提で用意していくと、案外どうにかなるものです。

ヘチタックルでカワハギを狙う

前回、フカセ釣りをしていたらカワハギが釣れました。

頭の中がカワハギでいっぱいに。秋のフカセ釣りからひさしぶりの肝醤油とイシガニの味噌汁
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ひさしぶりに食べたら美味しくて、また釣りたくなってしまって。

そこで今回は、ヘチ釣りのタックルで挑みます。
これでカワハギが釣れたら楽しいし、アタリもよく分かりそうなので。

手のひらにのせたカワハギ狙いの仕掛けと、赤いヘチ竿と太鼓リール

竿はおり釣具のフライデー 黒鯛ヘチ、リールはプロマリンのラウンドエース。
ヘチ釣りを始めたときに買った、合わせて1万円しない組み合わせです。

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餌はオキアミとハイブリッドクロス

餌箱に入れたオキアミと、赤いハイブリッドクロスの切り身

餌はオキアミと、ハイブリッドクロスの有頭エビタイプ。
アサリは準備できなかったので、これでやってみます。

ハイブリッドクロスはこれまでなかなか活躍しませんでした。
ただ、カワハギ狙いでは持ちが良いので最適かな、と。

結果から言うと、この読みは当たります。

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撒き餌も使う。フカセと前打ちの間

バッカンに作った、ヌカにチヌ用の配合餌を少し混ぜた撒き餌

今回はさらに、撒き餌も使います。
いつものヌカに、チヌ用の市販のものを少しだけ混ぜたもの。

ヌカ撒き餌で秋のグレ釣り!00号の沈め釣りで数釣り、煮付けとフライに
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9月末、ひさしぶりの晴れ間にフカセ釣り。撒き餌は無料のヌカだけ、ウキは00号で沈め気味にしてラインでアタリを取る練習に。グレがコンスタントに釣れ、サンバソウも混じる一日。持ち帰りは煮付けとフライで。
雨の海面に投げ入れた撒き餌が、白く煙のように広がっていく様子

撒き餌をして、そこに餌を落とす。
フカセ釣りと前打ちを組み合わせたような感じです。

雨の海面へ伸びるヘチ竿の穂先と、張ったライン

一投目からツンツンとアタリが。
ヘチ竿だとよくアタリが分かって楽しいですね。

まずはベラ。この日はとにかくベラ

濡れた石の上に置いた、赤茶色のベラ(キュウセン)

最初に釣れてきたのはベラ。

というか、この日はとにかくベラを釣りました。
数十匹は釣っています(笑)

地面に置いたコッパサイズのグレ(メジナ)

コッパグレも。

続けていると、足裏サイズくらいまでサイズが伸びました。
ヘチ竿だと結構引くので、痺れます。

アイゴにサンバソウ。十目釣りの様相

白い斑点が散った体色のアイゴ。ひれのトゲが目立つ

なぜかフカセ釣りでは釣れないのですが、アイゴもかかってきました。

ヒレが怖い魚です。
ただ、引きは良くて面白い。

はっきりした縞模様のサンバソウ(イシダイの幼魚)

石鯛の子ども、サンバソウも。

ちなみにオキアミはすぐに取られてしまうので、この日はずっとハイブリッドクロスを使っていました。

1時間ほどで、ようやく本命

赤いヘチ竿の横に置いた、この日最初に釣れたカワハギ

1時間ほど続けたところで、ようやく最初のカワハギ。

狙った魚が釣れるのは嬉しい。

地面に置いた、口の尖ったウマヅラハギ

続いて釣れたのはウマヅラハギ。
これも本命に近い魚です。

おいしいのでキープ。
ひさしぶりに釣りました。

フォールで誘って、底で食わせる

アタリがあってもかけるのが難しいのがカワハギ。
餌取り名人の異名そのままに、餌だけ取られることも多々あります。

それでも、他の魚の合間に時折釣れるようになってきました。

赤いヘチ竿と太鼓リールの横に並べたカワハギ

やっていて感じたのは、とにかくフォールで誘うのが大事ということ。

フォールで誘って、底に着くタイミングで食わせるイメージ。
そこがはまると、ツンという前アタリから竿先に乗ってくれます。

ピンク色の餌をくわえたハオコゼ。赤い体にトゲのあるひれ

底で待ちすぎると、ハオコゼやカサゴに食われます。
待つのではなく、落とし直す。

肝パンの良型、そしてカゴカキダイ

腹がふっくらとした肝パンの良型カワハギ。白い斑点が散る体

肝パンの良型もかかってきました。

嬉しい。
腹の張り方を見るだけで、翌日の釣り飯が楽しみになります。

黄色と黒の縞模様が鮮やかなカゴカキダイ

ひさしぶりにカゴカキダイが釣れたり。

他にもフグやらキタマクラやら。
五目釣りならぬ、十目釣りになりました。

繊細なアタリが分かる釣りは、楽しい

本命のカワハギは、ウマヅラハギが混ざったものの10匹ほど。
上々かな、と。

何よりこの釣り、繊細なアタリまで分かって楽しい。
ヘチ竿を手に持っているぶん、指に全部伝わってきます。

雨でも行ってよかった。

次はアサリを用意して、餌の違いも試してみたい。
フォールの誘い方も、もう少し詰められそうな気がしています。

釣った魚は、翌日の釣り飯に。
肝の季節ですから、そのあたりはまた次回に。