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FIELD NOTE - フカセ釣り SINCE 2014

FIELD NOTE / フカセ釣り

頭の中がカワハギでいっぱいに。秋のフカセ釣りからひさしぶりの肝醤油とイシガニの味噌汁

釣る フカセ釣り
まな板に並べたシマアジとカワハギ 釣り飯
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この記事の要点

  • 10月初旬、横風のなかフカセ釣りをしました。
  • グレやベラに混ざってカワハギが釣れ、良型をキープしました。
  • 翌日はカワハギの肝醤油、グレの煮付け、イシガニの味噌汁にしました。

10月初旬。
天気は良し。ただし風は強め。

横風でやりづらいけれど、お日様が気持ちいいので、まあいいでしょう。

グレにベラ、そしてカワハギ。
秋のフカセらしく、色々と釣れた一日。

翌日の釣り飯は、肝醤油にグレの煮付け、イシガニの味噌汁まで。
ひさしぶりの肝醤油が、うますぎた。

10月初旬、晴れたけれど横風

天気は良し。
ただ、風は強めです。

しかも横風。
仕掛けは流されるし、ラインは膨らむし、フカセ釣りには向きません。

太陽を反射してギラギラと光る青い海面と、赤い磯竿の穂先

そのうえ、水面がテラテラと光ってウキが見づらい。
晴れて風がある日はこれが難点。

雲のない青空に浮かぶ、まぶしい10月初旬の太陽

とはいえ、お日様が出ていると気持ちがいい。
雨続きだった先月を思えば、文句は言えません。

毎日雨の9月下旬、横風のフカセ釣り!波止グレとシマアジを塩焼きと刺身で
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幸先よく、グレ

コンクリートの上に置いたグレ(メジナ)と、赤いバットの磯竿 波濤

最初に来たのはグレ。
幸先のいい出だしです。

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そこからは、グレの合間にベラが混ざる展開。

困ったのはボラ。
この日はコマセに大量のボラが集まってきて、水面がざわざわしています。

撒けば撒くほど寄ってくるので、どうにも落ち着かない。

カワハギが釣れて、頭の中がカワハギに

続けていると、カワハギがヒット。

コンクリートの上に置いた小さめのカワハギ

ひさしぶりに釣ったので食べたい。
そう思ったものの、このサイズだと身も肝も少なそう。

少し小さめかな、とリリースしました。

それと同時に、腑に落ちたことがひとつ。
さっきから出ていた小さなアタリ、かからない魚の正体はこれだったのか、と。

ここからは、頭の中がカワハギでいっぱいになります。
ひさしぶりに肝醤油で刺身を食べたい、と思っていたところで……。

岩の上に置いた良型のカワハギ。まだら模様と黄色いひれ

釣れたのが、良型のカワハギ。

腹がふっくらしていて、肝パンっぽい雰囲気。
これなら食べられる、とキープです。

嬉しい。

グレにベラ、カワハギ。
秋のフカセらしく色々と釣れて楽しめました。

翌日、釣り飯の準備

まな板の上に置いた、釣り場で捕まえたイシガニ

帰り際、護岸にイシガニがついているのを見つけました。
タモですくって、一緒に持ち帰ってきたのです。

まな板に並べたシマアジとカワハギ。シマアジの体側に黄色い線が走る

シマアジも一匹釣れました。

シマアジにカワハギなんて、嬉しい並び。
まな板にのせた時点で、もう楽しい。

鍋の中で水と昆布と一緒に火にかけたイシガニ

イシガニは、水と酒、それに昆布を入れて火にかけます。
このまま味噌汁へ。

カワハギの肝を、ていねいに取る

カワハギは、まず肝を大切に取り出します。

鍋の氷水に沈めた、白くふっくらとしたカワハギの肝

日本酒で洗ったあと、熱湯に少しだけ晒す。
そこから氷水に落として、きゅっと締めます。

釣ったその日に処理して冷やしておけるのは、釣り人の特権。

青い小鉢に作った、醤油と撹拌したなめらかな肝醤油

あとは醤油と撹拌して、肝醤油に。

ひさしぶり。
この色を見ただけで、もう旨いと分かります。

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グレは煮付け、カワハギとシマアジは刺身

白髪ネギと生姜をのせたグレ(メジナ)の煮付け

グレは、最近ハマっている煮付けに。

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9月末、ひさしぶりの晴れ間にフカセ釣り。撒き餌は無料のヌカだけ、ウキは00号で沈め気味にしてラインでアタリを取る練習に。グレがコンスタントに釣れ、サンバソウも混じる一日。持ち帰りは煮付けとフライで。

おいしい。
前に作ったときと同じで、身がほろっとほどけます。

皿に盛ったカワハギとシマアジの刺身。紫蘇の実とみょうがを添えて

カワハギとシマアジは刺身に。

左の白いのがカワハギ、右の銀皮つきがシマアジ。
薬味は紫蘇の実とみょうがです。

シマアジは言わずもがな。

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肝醤油で食べる。そして、イシガニの味噌汁

肝醤油をたっぷりと絡めたカワハギの刺身を箸で持ち上げたところ

肝醤油につけて、ひと口。

最高。
濃厚な肝の旨みが、淡白な身にべったりと絡みます。

こんなに美味いものはないんじゃないか、というくらい旨い。
食べ終わってから、皿に残った肝醤油をしばらく眺めてしまいました。

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三つ葉をのせたイシガニの味噌汁。赤く色づいたカニの脚がのぞく

イシガニの味噌汁も旨い。

カニの出汁がよく出ていて、ひと口飲むと香りが鼻に抜けます。
殻をしゃぶりながら飲むのが、またいい。

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しばらく、カワハギが頭から離れない

横風で、水面はギラギラ。
条件としては良くない日でした。

それでもグレにベラ、カワハギにシマアジ。
帰り際にはイシガニまで。

秋のフカセは、何が来るか分からないのが面白い。

そして肝醤油。
あれを食べてしまうと、しばらく頭から離れません。

次はもう少し大きいカワハギを狙いたい。
小さなアタリの正体が分かったので、次は掛け方を考えるところからです。