2026年、初釣り。
何をやろうかな悩んだものの、ヘラブナ釣りをすることに。
釣り場は北浦。
厳しいのはわかっていますが、釣り自体が久しぶりなのもあって、のんびりとやれればいいかなと向かったのでした。
1回でもアタリがあればなぁと願いながらの釣りでしたが、夕方まで見事ノーピク。
まぁこんなもんかなぁ〜と、なかなか手厳しい釣り始めだなぁと思っていたところで、少しずつ流れが変わり始めたのでした。
新年釣り初めはヘラブナ釣り!2026年1月中旬冬、北浦
みなさま、新年(だいぶ過ぎたけど)いかがお過ごしでしょうか。

自分はといえば、仕事詰めだった年末年始。
例年なら釣りに行くのですが、今年は釣りが頭に浮かばない位でした。クリスマス辺りから年明けしばらくまで凝縮され過ぎちゃってなんだかもう……。
世間が仕事モードになってきて、ようやく通常の流れになってきた、1月中旬。
2026年初めての釣りへ。

ひさしぶりだね、北浦。
すっかり冬の景色。こんな感じで出かけること自体が遠く昔のことのようで、なんだかもう楽しい。

お天気も良し。冬晴れ。
一時はやたらと寒かったものの、1月中旬ど真ん中のこの頃は日中は暖かいくらい。
ただ、雲の形を見ての通り、風はまぁまぁあります。
今日はとにかくのんびりと水に浮かぶウキを静かに眺めたい。横風とか絶対イヤ。
背中で風を背負えて、人が来ないところ……。この時期の北浦、元々釣りしてる人自体が少ないけれど。

以前より気になっていた、初場所へ。
風は背中から。投げる範囲は水面もベタッとしています。
釣りに行くと決めたのが昼過ぎ。
その上、ヘラブナ釣りをすることにしたので、ひさしぶりなので準備にかなり手間どい始めたのは14時過ぎになっちゃいました。
竿は21尺、バランスの底釣り。自作ウキで遊びます。
流れも全くなくて、釣りがしやすい好みの感じ。今日の気分にぴったり。
ひさしぶりのヘラブナ釣り、ウキを見ているだけで楽しいだろうと始め……。
実際に楽しかったわけですが、時間過ぎ去っていき、夕方まで完全なるノーピク(笑)

ヘラ釣りは身体に悪い……と散歩し始める。
これだからなおさら釣れないのです。
厳しいとはわかっていたので、やはりなぁ、と。
ただ、夕方になって状況が変わり始めたのでした。
突然、ウキが動き始めます。
どうせウキは動かないし〜なんて思っていたところで動いたので、完全にアワセ遅れて1回目はスカ。
ようやくウキが動いたので、次の一投は集中……。返してからのつんっ。

2026年ファーストフィッシュは……ニゴイ!
いや〜もう、何も釣れないどころかウキも動かないんじゃないかと思っていたので嬉しい。
この時点で辺りはオレンジ夕陽色。
暗くなっちゃう〜と思い、早めに次の一投。

馴染みがおかしいなと思ったらダントウボウ。
良型でシルバーの魚体が見えた時には「もしや?」と思ってしまったけど、そんなことはなかった(笑)

続く続く、ダンボートー。
毎投ウキが動き、ダントウボウラッシュです。

合間にアメナマ。
アメナマを釣らないと北浦に来たって気がしない(笑)
ナイターでついにヘラブナが……!
その後もダンボウトウが続いたのですが……。

ウキが動いてからあっという間に辺りは暗くなってしまいました。
手にするは電気ウキ。ウキが動いたのが嬉しくなって、そのままナイターに突入。

暗くなってもダントウボウが続きます。
ただ、ひさしぶりの電気ウキ。これが楽しくてたまらない(笑)
あと、もしかしたらダントウボウの群れが去った後に本命が来るんじゃないの?なんてうっすら期待しつつ……。

しかしそんな思いとは裏腹に、ダントウボウの勢いは止まらないまま、帰りの時間が近づきます。
そろそろ片付けを……と、身の回りから片付け始めているところで、ウキが全く動かなくなりました。
そこから一投、二投、ウキが動かないままラスト一投。
餌もなくなったのでボウルも洗ってしまいました。
ダントウボウはたくさん釣れたし、ウキが動いて楽しかったなぁ、と。
頭の中で今日の釣りを締め始めていたところで、ウキがモジモジッと。
微妙にウキが入って、ウキが抑えられたような感じ。
あわせると、地に張り付くような重み。
糸鳴りしながらしっかりと引くものの、なかなか水面に浮かんできません。
うっすらナマズが頭によぎるものの、姿が見えるまでは慎重にとじっくりと水面に浮かべてくると……月明かりにチラッと、銀色の魚体が。

綺麗な魚体のヘラブナ。
水面に浮かんできて認識できた時に、「ヘラブナだ!」と真っ暗な中ひとりで思わず口にしていました(笑)

2026年1回目から幸先が良くて本当にうれしい一枚。
もうほぼ諦めていたラスト一投。やめなくてよかった~。

ひさしぶりというのもあり、良く引いて、すごく重たく感じまして……。
もしや尺半?なんて思ったりしたのですが42センチ。

正直もっと続けたい気持ちはありましたが、帰る時間だし、餌もない。
贅沢は言わんほうがいいなと、帰路についたのでした。

なかなか釣りに行けない中、ようやくの新年1回目の釣り。
ウキがたくさん動き、ダントウボウがたくさん釣れただけでも心は満たされました。
人は全く誰も来ず、のんびりとやれて、良い時間でした。
さらにヘラブナまで釣れてくれて、新年1回目としてはこれ以上ないんじゃないかなと思っています。
帰り際に、僕はいつもそっと言うのです。
北浦よ今夜も有難う。
