ヒラメなんかを狙って出かけた秋の海。
でも、期待していたターゲットからの反応は得られず……。自然との遊びは難しく楽しい。
それでもやっぱり魚からの反応が欲しくて、ライトなタックルに持ち替えて夜釣りへ。
姿を見せてくれたのはメバル、カサゴ、そして見慣れぬキントキでした。
夜釣りで小物釣り!メバル・カサゴ狙いのライトゲーム
昨年11月のこと。
秋といえばヒラメや青物といったターゲットを思い浮かべがちで、自分も例に漏れずそのつもりで釣り場へと足を運んでおりました。
ところが、反応は薄め。
陽が落ちたあと、気分を変えてアジングタックルに持ち替えて、小物をターゲットにライトゲームを始めることに。


ライトなタックルでとにかくアタリを求める、そんな釣り。
メバルにカサゴにキントキ?
軽いジグヘッドにワームを付けてキャストしてみると、すぐに反応が。

まず釣れてくれたのはメバル。
小さいながらも元気な個体で楽しい。
やっぱり反応があればそれだけで嬉しいものです(笑)
ポツポツとメバルが釣れているうちに、なんだか見慣れない魚がヒット。

調べてみると、どうやらキントキの仲間のよう。
はっきりした種名はわからずでしたが、初めて釣る魚なので嬉しい。

そういえば一昨年にはゴマヒレキントキを釣ったこともありましたが、また違う雰囲気。
見たことのない魚に出会える可能性が多いのも、ライトゲームの醍醐味なのです。
その後はボトム中心に探ってみると、ゴツゴツっとしたアタリが。
この感じ……カサゴです。

個人的には、カサゴやムラソイといった根魚狙いには、一誠 海太郎シリーズの「バルキースパテラ」がお気に入り。

ほどよいサイズ感と波動で、ボトムを這わせると食わせやすい印象があります。

ゴツゴツっとしたアタリにフッキングが決まった時は気持ちが良いです。
ライトに楽しんだ夜釣り

ライトな釣りで魚の反応が得れて思っていたよりも楽しめちゃいました。
サイズは小さくとも、手元に伝わるアタリの違いや、初めて見る魚との出会い。
楽しい夜でした。
ターゲット決めるよりも、こういうなんでもこいな釣りのほうがやっぱり自分は好みかな。