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釣った太刀魚(タチウオ)の炙り刺身とカマスの塩焼き【釣り飯】

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横浜みなとみらいでの釣り
釣りのイメージの無い都会での釣りということで、釣れるのか半信半疑でしたが、太刀魚(タチウオ)とカマスが釣れました。

タチウオが釣れるのは初めて。
捌くのも初めてですが、自宅に持ち帰って調理して食べることに。

今回の釣り飯のメニューはタチウオの炙り刺身カマスの塩焼き
初めて捌くタチウオですが、鱗も無く捌きやすい印象。

タチウオの炙り刺身は、身は淡白で上品な味で、脂に甘い旨味があり実に美味。炙った皮の香ばしさもGOOD。
カマスの塩焼きはパリッと焼けた旨味の強い皮とフワフワの身が堪らない……。焼きおにぎりもつけて最高の焼き魚定食に。

今回の釣り飯も、旨し。

横浜みなとみらいで釣ってきた太刀魚(タチウオ)とカマス

都会、横浜みなとみらいでの釣り。
友人と現地で待ち合わせて、仕事帰りのサクッとやる釣りです。

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きらびやかな雰囲気のみなとみらい。まばゆい光をまとった船が目の前を往き来する都会で、魚が釣れるのか半信半疑だったのですが……。
結果としては、ターゲットのタチウオを釣ることができました。

前日に釣ってきた太刀魚(タチウオ)とカマス。
さすがに身体が細長いタチウオ……シンクの幅を超えています。

カマスは良型。
前日は計測できなかったのでメジャーに乗せてみましたが、40cm超えておりました。

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タチウオは長さを測るのも大変。
前回の釣りで釣ったアナゴ並みのサイズです。

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尾の先まで測ると90cmジャスト。
指4本ほどの体高で、ドラゴンと呼ばれるサイズには届かないものの、初めて魚を釣った僕としては大満足のサイズです。

このタチウオとカマスを捌いての釣り飯です。
太刀魚(タチウオ)は炙り刺身に、カマスは塩焼きにします。

釣ってきたカマスを捌いて開きに

まずはカマスを捌きます。
釣った直後に血抜きをし、内臓は現地で取り除いてきてあります。

さてさて、今回釣った魚はいずれも犬歯状の鋭い歯を持った魚。
カマスはよく釣れる魚ですが、歯が鋭いので扱いには注意が必要です。

ウロコを取り除いた後、開きにします。
カマスは頭を開かない片袖開きが多いですが、今回は内臓を取り除くのに腹を割いていたため、頭も含めて腹開きに。

焼いて食べる30分ほど前に、両面に塩を振って水抜きしておきます。
焼く頃にはキッチンペーパーがビショビショになってましたよ。

こうすることで余分な水分が抜けて臭みが取れ、旨味が強くなります。

釣ってきたタチウオを捌いて炙り刺身に

続いてタチウオを捌きます。
90cmあるので、当然まな板には収まらず(笑)

このように、まな板に収まるサイズにぶつ切りにしてから捌いていきます。

頭は良い出汁が取れるのでとっておきます。
カマスよりも鋭い歯をしているので、扱いには注意。あらかじめ口先を落としてしまったほうが安心ですね。

さて、ぶつ切りにした身は、背鰭と腹鰭部分をV字に切り出してから引っこ抜いて骨を抜き取ります。
さらに大名おろしで3枚おろしにしたら完了。

タチウオはウロコが無くて捌きやすいのですが、刺身の場合は皮が口に残りやすいので、皮に切れ目を入れておきます。

今回は炙り刺身にするので、皮面をバーナーで炙ります。

一口大に切り分け、盛り付けたら完成!

アラは翌日に使うためにとっておきます。
臭み抜きのために、塩を振って水抜きしておきました。

アラを使った料理についてはあらためて記事にしますが、タチウオのアラからは本当に良い出汁がとれますよ。

太刀魚(タチウオ)の炙り刺身が旨い!!

日中は暖かい日だったので、庭で七輪BBQすることに。
カマスの開きはじっくりと炭火で焼いて食べたいもんで。

まずはタチウオの炙り刺身から。
バーナーで炙った時の香りは香ばしくて食欲をそそるものでしたが、実際のお味は如何なものかしら。

醤油ではなく、さっぱりとポン酢につけて食べることに。
薬味は刻みネギにおろし生姜、カボスなどです。

身は淡白で上品な味ですが、脂に甘い旨味があり実に美味。
軽く炙った皮からも良いお味が……。炙ったことで香ばしさが増しているようです。

もう少し炙ってみたらどうだろう……と焼いてみると、おおぉ……さらに旨味が強くなったような。
刺身も十分に美味しいですが、焼きのほうがおいしい魚のように感じます。

カマスの開きの塩焼きと焼きおにぎりで贅沢焼き魚定食

続いてはカマス。
身が厚いので、炭火でじっくりと焼き上げる算段。

でかすぎてどうしても七輪からはみ出る頭はカット。
身を焼いていきます。

少しつまんでみると塩気が弱かったので、醤油をかけて食べることに。
カマスの脂と醤油が炭火に滴り、どうにも我慢できないレベルの食欲をそそる香りが……。

フワフワの身に旨味の強い脂……パリッと焼けた皮は鮎の塩焼きを食べているようなおいしさ。
夢中になって食べてしまい、写真は骨だらけのものになってしまいましたが、旨いですよこれ。

焼きおにぎりを仕上げてカマスの塩焼きのお供に。
焼きおにぎり+焼き魚のタッグはもはや鉄板。焼きカマスをおかずに焼きおにぎりを頬張る……贅沢な焼き魚定食ですね。

カマスのおいしさは既にわかっていましたが、タチウオは初めて捌いて食べたので新鮮な発見がありました。
タチウオの炙り刺身、美味しかったなぁ……。

タチウオの切り身はまだ残っているので、別料理にして食べることに。
今度は火を入れて食べたわけですが、タチウオはどんな料理にも合う魚だと確信。特にアラからとった出汁のおいしさに脱帽です。

タチウオ料理第二弾は、後日公開する記事にて!

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