夏本番の7月中旬。
ブラックバスを狙っての釣りへ。
強風に煽られる北浦を見て、風を避けて水路を巡ることに。
釣りがしやすいほうが良いし、バスも潜んでいるのでは、と。
暑い日だったものの、風があるので不快ではない感じ。
色々とランガンして巡った釣行です。
強風の中、ブラックバスを探して霞ヶ浦水系をランガン
海釣りに行ったりしているも、なかなか思うように楽しめない7月中旬。
7月のある日、釣りに行こうかと思ったらかなり爆風な日。
海は大荒れを予想して、淡水の霞ヶ浦水系へシフト。

風が強い日ならではの雲の造形。
夏らしく暑い日なのですが、風が強いので思ったよりは外にいられる日。

昼に出発。
まずは北浦から様子見するもえらい荒れっぷり。
水が上がってきてしまっています。
風が吹いたらスピナーベイト、なんて言っていられない感じ。
元々移動しながら小場所を叩こうと思っていたので、大きく移動です。
洲の野原でファーストフィッシュからの野田奈川
まずは洲の野原へ。
波風がもろに当たる中、葦で風と波が避けられて泡が溜まっているポイントが。
いかにも、な雰囲気。
しばらく巻いてみたものの反応が無いので、ドライブクローラーのネコでネチネチ。

葦際についておりました。

大きくないものの、健全な個体といった感じ。
よく引きました。夏だなぁ。
続いて野田奈川へ移動。

土手に遮られて風が直接当たらないシェードにて。

狭い水路を探ってみると、やたらとアタリが。
ギルかな?と思っていたら、チビバスがワームを咥えてあがってきました(笑)
たくさんいるようで追いかけてくるのが見えます。
あらためて、夏を実感。
南水路でシェードについたバスをゲット
その後、南水路に移動。

際にできたシェードにドライブクローラースリムをふわふわ泳がせていきます。
すると下からブワッとバスが出てきてバイト!

バイトしてきた時のお口が大きかったのででかいかと思ったのですが、頭の大きい個体でした。
痩せているものの、この日一番でかいバスでした。

結局またドライブクローラーな日になってしまいました。いつもだけど。

続いて水門についていたバスをゲット。
その後、クランクベイトを投げながら歩いていると、2度バイトがあったもののバラシ。
不思議に思いフックを見ると折れていたり伸びていたり。ちゃんとメンテしないとダメですね……。
夕方になると釣りをする人が増えてきました。
進行方向に入ったりで思うように進めなくなったので、ここで納竿。
たくさん釣ったわけではないですが、割と満足して自宅に向けて車を走らせます。
納竿と言っておきながらですが、途中で霞ヶ浦で数投だけ。
釣りをしていていた場所の後ろにあるホソからパシャッと音がしたので、気になって投げてみると……。

綺麗なバスが釣れました。


こんな場所。
普段はやらないですが、やってみるものです。
暑くて風がちょっと厄介だったものの、この季節らしく魚からの反応が多くて楽しめた釣行。
暑さ次第ではあるものの、動き回りながらする釣りはやっぱり楽しいな、と。