昨年より楽しんでおります、ヘラブナ釣り。
ヘラブナ釣りではウキから魚からの反応を捉えることになるわけですが……。
水の反射や水面の揺れなどでウキのトップが見えづらくなるのに悩んでいました。
そんな中、ポップアップレンズという、ウキ釣り向けのレンズを搭載した偏光グラスがあるというので購入。
BUNNY WALK(バニーウォーク)の偏光グラスです。
ウキのトップの「赤、ピンク、黄色、オレンジ」が見やすくなる、なんて魅力的な謳い文句。
使ってみると……これがなかなかに良いのです。
BUNNY WALK(バニーウォーク)の偏光グラスインプレ
ヘラブナ釣りは楽しいのですが、釣りを終えた後に目が疲れます(笑)
偏光グラスは使用していたのですが、光の加減と水の反射や、風・波などによって見づらくなるウキ。
そんなウキを凝視しているので目に疲労が……。
どうにかならないものか、と思っていたところで出会ったのがBUNNY WALKの偏光サングラス。
ウキの「赤、ピンク、黄色、オレンジ」が見やすくなるということで、ウキ釣り専用とも呼べるような偏光グラスなんですよね。
1万円を切るということで、手が届きやすい価格帯。
試しに使ってみようと思い、ネットでポチッとしました(笑)
BUNNY WALK(バニーウォーク)偏光グラス「BW-0210C」
購入したのは、BW-0210C。
フレームにはいくつか種類があるのですが、ウェリントン型のタイプを選びました。
購入した偏光グラスのスペックは下記の通り。
- フレームカラー: マットブラック
- フレーム材質: ナイロン&メタル
- サイズ: ラージ
- レンズカラー:HC ブラウン
- レンズ材質: ポリカーボネイト偏光レンズ
- レンズコート: ハードコート
- レンズカーブ: 6カーブ
ポップアップレンズという、BUNNY WALKオリジナルの高性能偏光レンズを使用。
- 偏光度:93%
- 可視光線透過率:27%
- 99.9%以上UVカット
- 傷を防止する両面ハードコート
上記のような特徴を持っており、ウキの「赤、ピンク、黄色、オレンジ」が見やすくなるように波長をコントロールしたレンズとのこと。
ウキの視認性が良くなれば、繊細なアタリにも気付けたりとメリットが多いですね。
さて、実際に試してみます。
上の写真は偏光グラス無しでの撮影。
薄曇りでウキのトップの色がはっきりとせず見づらい日です。
風があって水面が細かく揺れている日だったため、偏光グラス無しではかなり厳しいですね。
続いて、偏光グラスありでの撮影。
明らかに、赤・黄色・オレンジの色味が強くなって見やすくなっています。
カメラのレンズの前に被せて撮影しただけなので実際の見た目と異なる面があるのですが、実際はもっと見やすく感じました。
そこから毎回の釣行で使用していますが、天候等の条件に関わらず、通常の偏光グラスよりも見やすい印象。
ちなみに運転中にも着けてみましたが、光の反射が軽減され、標識や信号がはっきりと見えるので問題無しでした。
この手のものは、実際に使ってみないと効果がわかりづらいのですが、手に入りやすい価格帯なのが嬉しいところ。
目を酷使するウキ釣り。今後はこれを愛用していこうと思います?